神戸学院大学

グリーンフェスティバル「神戸学院大学管弦楽団 第22回定期演奏会」を開催しました

2016/11/25

卒団生によるホール前コンサート
卒団生によるホール前コンサート
迫力のある演奏を行う管弦楽団
迫力のある演奏を行う管弦楽団

「神戸学院大学管弦楽団 第22回定期演奏会」を19日、有瀬キャンパスのメモリアルホールで開催し、約340人が公演を楽しみました。

開演前に今年の卒団生がホール前で演奏を行い、来場者を音楽で出迎えました。ステージとは違い観客との距離が近く、演奏が進むごとに一体感が生まれ、演奏終了後はあたたかい拍手に包まれました。

公演前半はL・V・ベートーヴェン作曲「エグモント序曲」。力強い音が何層にも重なった迫力ある旋律を披露し、聴く人を引きつけました。後半はA・ドヴォルザーク作曲「交響曲第9番 新世界より」を演奏しました。
第2楽章は「家路」で有名な旋律を優しく寂しげに、第4楽章はそれと対照的に、各楽章の主題テーマが断片的に組み合わさったテンポの良い曲を会場のみなさまにお届けしました。
公演終了後、来場者の方から「曲を追うごとに良くなっていった、とても楽しい公演でした」とお褒めの言葉を頂きました。

次回11月26日は、越劇の世界:梅花版「梁山伯と祝英台」です。また13時より細井尚子教授(立教大学異文化コミュニケーション学部)、森平崇文准教授(本学グローバル・コミュニケーション学部)、中山文教授(本学人文学部)によるプレ・トーク「越劇って、なに?」を行います。
(プレ・トークの会場は9号館6階961視聴覚教室です)

*今後のグリーンフェスティバル予定*
11月26日(土)越劇の世界:梅花版「梁山伯と祝英台」
※13時より961視聴覚教室にてプレ・トーク「越劇って、なに?」を実施
12月4日(日)神戸学院大学 混声合唱団パンドラ 第29回 定期演奏会
12月6日(火)仲道郁代 ピアノリサイタル ~ロマン派名曲集~
12月10日(土)神戸学院大学 学生放送局 第39回 放送祭『T』

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