神戸学院大学

阪神・淡路大震災から28年 犠牲になられた方々に幹部らが祈りを捧げました

2023/01/17

犠牲者のご冥福を祈り、黙とうする西本理事長(中央)、山木法人事務局長(右)、住大学事務局長(左)
犠牲者のご冥福を祈り、黙とうする西本理事長(中央)、山木法人事務局長(右)、住大学事務局長(左)
犠牲者に献花する西本理事長(中央)ら法人と大学の幹部ら
犠牲者に献花する西本理事長(中央)ら法人と大学の幹部ら

1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災から28年となった1月17日、有瀬キャンパスの大時計前で学校法人と大学の幹部らが、犠牲となられた本学ゆかりの皆様や、亡くなった多くの方々の冥福を祈りました。神戸市中央区の東遊園地など各地で震災の発生した夜明け前から追悼行事が実施されました。

地震の衝撃で停止した歴史の証人として明石市立天文科学館から移設された有瀬キャンパスの大時計の近くには中村恵学長による「阪神・淡路大震災慰霊のことば」の看板も設置されました。「不幸にもお亡くなりになられた松田和久先生、中国からの二名の留学生、学生のご家族、同窓生など本学にゆかりの方々をはじめ、同じようにお亡くなりになられた多くの方々に対しまして心よりご冥福をお祈り申し上げます」と書かれています。

大時計のそばで整列した学校法人神戸学院の西本誠實理事長、山木暢法人事務局長、住智明大学事務局長はこの日朝、献花台に花を手向け、祈りを捧げました。