神戸学院大学

国際交流

リーズ大学の交換留学生とのオンライン交流会を実施しました【With World】

2022/07/29

参加者による記念撮影
参加者による記念撮影

7月15日に、リーズ大学からの交換留学生との交流会をオンラインで開催しました。

交流会には、現在、本学に交換留学生として来ているリーズ大学の学生3人と、本学学生3人が参加しました。外国語でのコミュニケーションや国際交流に興味のある学生が参加しました。

最初に、交換留学生3人がリーズ大学について紹介しました。ケイトリン ピットマン フランセスさんは、リーズ大学の図書館や寮について、パワーポイントを使用して説明しました。リーズ大学の学内にはうさぎがいるという話には、本学学生も興味津々の様子でした。その他の学生もリーズ大学のクラブ活動や、授業について、工夫しながら説明しました。

大学紹介の後は、本学学生による関西のおすすめスポット紹介です。こちらも参加学生が、あらかじめ準備した写真を用いながら、いくつかの場所を案内しました。赤澤翔さん(心理学部 2年次生)は、舞子海上プロムナードの昼間の風景と夕方の風景を紹介しました。また、石井泰輔さん(法学部 4年次生)は、京都のキモノフォレストや竹林の小径を紹介し、はんなりとした京都らしさを楽しめると話しました。

おすすめスポットの紹介で盛り上がった後は、質疑応答の時間です。日本人学生から交換留学生へ多くの質問が飛び交いました。「どうして日本に来ましたか。」という質問には、クレア マンズ ルイーズさんが「14歳の頃にアニメにはまり、最初は英語吹き替えでみていたけれど、次第に日本語でみるようになったことがきっかけです。日本の文化や生活についても興味がわき、大学で日本語を学ぶことにしました。」と答えました。また、「イギリスと日本の違いはどういったところにありますか。」という質問には、ドライバー ジェームズ マイケルさんが「日本人は雨が降ると傘を使うけれど、イギリス人はめったに傘は使いません。フードをかぶって雨をやり過ごします。」と話しました。

質疑応答の後は、残りの時間で、グループに分かれて、フリートークを楽しみました。限られた時間の中で、交流を深めました。

参加した中尾祐輝さん(グローバル・コミュニケーション学部 4年次生)は「一時間と少しでしたがとても充実した内容で、お互いの学校、国の事を知れてとても良い時間が過ごせました。」と話しています。