神戸学院大学

国際交流

国際交流支援グループが新入留学生歓迎会を開きました

2019/10/30

今秋の新入留学生を招いて国際交流支援グループ主催の夕食歓迎会が30日、KPC第1キャンパスA号館クルーズカフェで開かれました。

新入留学生は韓国・釜山市の東亜大学校からの2人と英国リーズ大学からの3人。ゲストとしてロシアからのインターンシップ生と研究員の計3人も招きました。1993年から95年までリーズ大学で研究したことのある佐藤雅美学長からの歓迎の挨拶に続き、新留学生の紹介がありました。本学留学生と長年交流のある明石市のボランティアグループ「子午線インターナショナル」の岩崎三彌太さんに乾杯の音頭を取っていただきました。また、司会は中国・四川省からの留学生、曹千一さん(経営学部1年次生)とグローバル・コミュニケーション学部4年次生の長井孝一さんが務めました。

韓国からの2人のうち現代社会学部で学ぶキム・ミンジさんは「本当は好きな歌手・まふまふのライブに行きたくて日本語を勉強しました。もっと流暢に話せるようになりたいです」と明るい性格。経営学部で学ぶキム・ナヒさんは「建築物など日本の雰囲気が好きで、日本に興味を持ちました。神戸はとても美しい」と気に入った様子でした。

英国からは法学部のマカイ・カラム・ダービルさんがイングランド南東部ブライトン出身。「翻訳の仕事に興味があって日本語を学びました」とのことで、趣味は写真だと話していました。

一方、ロシアからのインターンシップ生のサーシャさんとカーチャさん、研究員のマリアさんはロシア語の授業を手伝い、ロシアの文化も紹介してくれる予定です。

会場が和やかになったところで中国四川省出身の留学生会長の周珈宇さん(人文学部)も歓迎あいさつし、「11月には大学祭で留学生が模擬店を出します」などと、多数の交流イベントを紹介しました。

会場にいた韓国人留学生の先輩、ソウルの祥明大学校から来たイ・ジヘさん(経営学部)と光州の朝鮮大学校から来たペ・チェユンさん(法学部)はそれぞれ「日本が好きで日本をもっと知りたくて留学しました」と話していました。