冬の日本語・日本文化オンライン講座が始まりました【With World】
2021/01/27
1月25日から1月30日の5日間、本学の協定校、台湾・長栄大学の学生向けに「冬の日本語・日本文化オンライン講座」を実施いたします。この講座では、午前中は実践的な日本語を学び、午後は国際交流センター主催のグローバルセミナーの他、日本舞踊の体験、書道・茶道、折り紙、食べ物の紹介、クイズなど趣向を凝らした交流会が予定されています。
第1日目は、日本語授業の後、午後から開会式が行われました。開会の挨拶として本学の国際交流センター所長 岡部芳彦先生、長栄大学 秘書長兼日本センター主任の管美燕(かんびえん)先生から、お言葉をいただきました。菅先生からは、「双方の学生がさまざまなことについて話し合うことで、より深いレベルでの異文化交流、ひいては国際理解が進むことを期待しています。」とご挨拶をいただきました。
その後、長栄大学生16人から自己紹介がありました。スポーツ、音楽、アニメ、ゲームなどそれぞれが好きなことについて紹介してもらいました。中には、今年日本に留学する予定だったが断念した、この講座で日本語や日本についてもっと学びたいという学生もいました。
その後、神戸学院大学の紹介ビデオ(本学スチューデントアシスタントの協力による手作り動画)を見ながら、杉本 湧さん(現代社会学部4年次生)による中国語での紹介が行われました。また、長栄大学からも流暢な日本語で大学紹介が行われました。これから5日間、皆さんよろしくお願いします!
開会式後、早速本学学生との交流会1回目が行われました。第1回は、まず森口愛子さん(人文学部4年次生)から、日本の習慣、地域のお祭りなどの紹介がありました。長栄大学生の中には、山登りが好きでぜひ富士山に登ってみたいと話す学生もおりました。
次に早川幸穂さん(GC学部1年次生)から、神戸の街とご当地グルメの紹介、吉川花菜さん(GC学部1年次生)からアニメの紹介がありました。美味しそうな洋菓子や、ルミナリエの紹介など、神戸の街を知ってもらえたと思います。その後、フリートークを行い、アニメの話や、お互いの大学生活について話し合いました。
2日目以降も、さまざまな交流会が予定されています。