8月29日、30日の2日間にわたり、「高校生＆大学生コラボ！夏のい～ぷらオンラインイベント」を開催しました。今年は全国的に対面型のオープンキャンパスが減少する中、高校生がオンラインで大学生活を体験し、英会話を楽しめるような場を提供できればと願い、国際交流センターが企画しました。

1回1時間のイベントで、まず前半のIntroductionでは英語による自己紹介を一人ずつ行いました。また、法学部4年次生の荒木達登さん、グローバル・コミュニケーション学部4年次生の嵯峨奈津美さんが英語と日本語を使いながら大学生活についてプレゼンテーションを行いました。荒木さんは「3年あれば英語を話せるようになります」と、自身の英語力向上の過程やアドバイスを具体的に伝え、嵯峨さんは「高校生の時は内気な性格だった私ですが、留学を経て行動力が身につきました」と話し大学生活の思い出ベスト3を紹介しました。高校生からは、「大学の食堂でおすすめのメニューは何ですか？」、「高校生の時にどんなことに気をつけて過ごしていましたか？」、「留学前にどんな準備をすればいいですか？」等、たくさんの質問が寄せられました。

後半はActivityを行いました。29日は、お祝いや感謝を伝える英語のメッセージを作る練習を行いました。高校生の皆さんもご友人に向けて誕生日のお祝いや日頃の感謝の気持ちを綴り、発表してくれました。30日は、世界の有名な建築物や場所について写真を見ながら学んだ後、高校生の皆さんにこれまで訪れた場所を発表してもらいました。「この夏に高知に行きました」、「去年の夏にロシアに行きました」など、様々な経験を英語で話してくれました。

このイベントを通じて、大学や英会話を身近に感じてくだされば大変嬉しく思います。ご参加いただいた15人の高校生の皆さん、ご協力いただきました高等学校の先生方、い～ぷらの先生方、そして本学学生の皆さん、誠にありがとうございました。