本学の海外協定校であるエンバビジネススクール（フランス）からの交換留学生、レライ　メロディーさんと本学学生が「K-POPダンス」を通じての交流会を6月27日(月)に行いました。レライ　メロディーさんは韓国のアイドルグループに興味を持っています。そこで、本学学生と一緒にダンスをしたいとの想いを受けて開催しました。交流会では、KTanzの所属学生など6人の本学学生と交流しました。

交換留学生のレライ　メロディーさんは「メロちゃんと呼んでください。」とみんなの輪の中心に入り、コミュニケーションが取れるかと心配していた学生たちともすぐに打ち解けた様子でした。K-POPの曲の振り付けをフォーメーションやパートを分けて踊り１つの動画を作ったり、振り付けを教え合ったりしました。メロディーさんは、フランスでは同じ趣味をもった友人が少なかったようで、一緒にダンスや交流ができたことに、興奮した様子でした。

参加した樫田愛羅さん（栄養学部　1年次生）は「すぐに今日集まった学生たちと仲良くなって、年齢、国籍関係なく自分たちの共通の趣味について共有できて、とても楽しかったです。」と話しています。

また、6月28日には、メロディーさんとの交流会を実施しました。前半は、日本語を使う練習も兼ねて、1から１００の数字をお題に沿った言葉で表現し、小さい順に並べるという、ボードゲームをしました。「人気のあるお菓子」のお題では、フランスのよく知られているお菓子と日本のお菓子について話が盛り上がりました。

後半は、メロディーさんにポートアイランドキャンパス内を案内しました。参加者には学内を散策しながら、写真を撮ってもらい「フォトコンテスト」も実施しました。スチューデントアシスタントの学生からは「普段と通り過ぎてしまう場所も、じっくり見ることができ、新しい発見があった。」との感想が集まりました。

2日間の交流を通し、メロディーさんは、「新しい友達ができてとても嬉しかった。本当に楽しかった。」と語っています。交換留学生はもちろんのこと、共通の趣味や文化交流を通して参加した学生たちの縁が大きく広がる交流会となりました。