神戸学院大学

国際交流

朝鮮大学校とオンラインで交流会を開きました【With World】

2021/12/09

「韓国に行ったら連絡するね!」と仲睦まじく交流する様子
「韓国に行ったら連絡するね!」と仲睦まじく交流する様子
リアクションカードも使って会話を楽しみました
リアクションカードも使って会話を楽しみました
笑顔輝く集いとなりました
笑顔輝く集いとなりました

12月3日(金)、協定校である韓国の朝鮮大学校日本語学科の学生と本学学生との交流会をオンラインで開催し、朝鮮大学校より22人、本学より9人が参加しました。
今回の交流会は、現在朝鮮大学校に留学中の田中萌恵さん(法学部4年次生)の「日本語を学ぶ朝鮮大学校の学生に、日本の学生と交流する機会を作りたい」との強い想いから企画しました。朝鮮大学校日本語学科の中坂先生のお力添えを得て、開催が実現いたしました。

両大学の学生は、交流会開催までの期間に、オンラインの特設掲示板で趣味や住んでいる街、各大学などについて、写真や動画を添えて紹介し合い交流しました。
交流会当日は、はじめに岡部芳彦国際交流センター所長よりあいさつがあり、つづけて本学の学生を代表して田中雄大さん、朝鮮大学校の学生を代表してジョン ユハさんがあいさつをしました。グループに分かれての交流では「韓国の大学生活について知りたい」や、「どうして韓国に興味を持ったのか」など多くの質問があがり、活発な話し合いとなりました。
今まで磨いてきた韓国語を駆使して質問内容に答える学生や、はきはきとゆっくり話しグループ全員が話す機会を作る学生など、参加していた両大学の学生の活躍が光りました。

参加した学生からは次のような声が寄せられました。
「1時間という短い時間でしたが、私にはとても忘れられない時間でした。今日、日本人と色々なお話ができて嬉しかったです。」【イ スンミさん(朝鮮大学校日本語学科2年生)】
「朝鮮大学校の学生さんの日本語が上手でとても刺激になりました。もっと自分も韓国語の勉強を頑張ろうと思いました。お互いの国の言葉を学ぼうと思ったきっかけや今流行っている事、将来の夢などについても話すことができて、とても興味深かったです。実際には会えなくても今回のように交流会でお互いの言語を学んでいる人同士で話すことができて本当に良い経験だと感じました」【川嶋菜月さん(GC学部4年次生)】