国際交流
夏期短期研修 長栄大学 台湾

台湾を知ることで日本の良さもあらためて知ることができた
台湾での2週間は、いろいろなことが詰まった充実した時間だったと思います。語学力の向上だけでなく、台湾の文化に触れて、感じることがたくさんありました。
授業内容は、文法や会話を体を動かして学んだり、水墨画のオリジナルうちわの作成するなど、とても充実したものでした。
土日のホームステイではマンゴー農家に泊まりました。私のために、袋に包んだマンゴーを1つ残しておいたものを収穫させてくれました。不安だった言葉の壁が、ホストファミリーの笑顔や優しい気遣いで無くなり、ホームステイでしか感じられない台湾の文化に触れることができました。
私たちの台湾での生活を常にサポートしてくれたのは長栄大学の学生のTA(Teaching Assistant)達です。寮でも一緒に生活をしてくれて、授業中もわからないところがあると丁寧に教えてくれました。同い年とは感じられないくらい、頼れる存在でした。TA達には感謝しかありません。
研修中は、自分の伝えたいことを表現する言葉がなかなか出てこず、もっと中国語や英語を話せるようになりたいと感じました。日本にいた時は、言葉に困るという経験がなく、このような気持ちを抱くことがありませんでした。この経験はこれから語学の勉強をする上でのモチベーションになると思います。この研修を通して一緒に楽しめる仲間が出来、挑戦していくことの大切さも実感しました。長栄大学で得たことを、今後の自分の人生に活かしていきたいです。