シラバス参照
| 科目一覧へ戻る | 2026/05/07 現在 |
|
開講科目名 /Class |
心理学統計法Ⅱ/心理統計法(心理学統計法)/Psychological Statisties |
|---|---|
|
授業コード /Class Code |
BC00402001 |
|
ナンバリングコード /Numbering Code |
PSYb304 |
|
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
|
開講所属 /Course |
心理学部/Psychology |
|
年度 /Year |
2026年度/Academic Year |
|
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
|
曜日・時限 /Day, Period |
月4(前期)/MON4(SPR.) |
|
単位数 /Credits |
2.0 |
|
主担当教員 /Main Instructor |
毛 新華/MAO XINHUA |
|
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
|---|---|
| 毛 新華/MAO XINHUA | 心理学部/Psychology |
|
授業の方法 /Class Format |
対面授業(講義) |
|---|---|
|
授業の目的 /Class Purpose |
この科目は心理学部 心理学科専門科目群の講義科目です。心理学部DP3、4、5を身につけるために、統計法、研究法など必要な技能を習得することを目的としています。 心理学の研究の実施や理解には統計学が必要です。なぜなら、心理学は人間の行動、態度、考え方など、「こころ」に関わるさまざまな事柄を、実験や調査、観察によって数値で表したもの、すなわち「データ」に基づいて実証的に検証しているからです。本講義では、講義だけでなく、実際に電卓を用いて統計の「データ」を読み解いていただきます。 |
|
到 達 目 標 /Class Objectives |
・ 心理学で用いられる統計手法を修得する。(知識) ・ 推測統計に関する基礎的な知識を修得する。(知識) ・ 電卓を使って自分自身で正しく分析が行えるようになる。(技能) ・ 適切な分析法の見極めを行えるようになる。(技能) ・ 論文等で使用される検定結果を読みとれるようになる。(技能) |
|
授業のキーワード /Keywords |
推測統計、統計的仮説検定、カイ2乗検定、t検定、相関分析、分散分析 |
|
授業の進め方 /Method of Instruction |
講義形式で進めながら,統計に関する計算を実際に行ってもらいます。授業の最後には課題を出しますので、必ず各自で解いてみて下さい。 |
|
履修するにあたって /Instruction to Students |
毎回、教科書と電卓(平方根を出す機能がついたもの)を使用します。各自持参してください。電卓は、試験でも必要です。携帯電話等の他機能がついているものは試験には持ち込めません。なお、本講義の受講にあたり「心理統計基礎」で学習した内容を理解していることが望まれます。「心理統計基礎」を受講していない場合は、その内容を自習しておくことが求められます。 |
|
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
指定するテキストを事前に読んでおくこと。(目安として毎週30分) 授業終了後、習った内容がきちんと理解できているかどうかを確認し、必要に応じて復習すること。(目安として毎週60分) |
|
提出課題など /Quiz,Report,etc |
毎回、講義内の理解度を確認するため、平常課題に取り組みます。課題についての振り返りは、授業時間内に行います。 中間テストを2回実施する予定です。テストの振り返りとフィードバックはテスト実施の次の授業時間内に行います。また、学期末に定期試験を行います。 |
|
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
3分の2以上の課題提出をもって、単位の認定・評価の対象とします。 授業への積極的参加(それぞれの授業後に実施する授業後課題の提出状況と,解答内容に基づいて評価)15%,全2回の小テスト30%,定期試験55%で評価を行います。 |
|
テキスト /Required Texts |
山田剛史・村井潤一郎 『よくわかる心理統計』 ミネルヴァ書房 ¥2,800+税 ISBN 978-4-62-303999-9 |
|
参考図書 /Reference Books |
村井潤一郎・柏木惠子 『ウォームアップ心理統計 第2版』 東京大学出版会¥2,200+税 ISBN 978-4-13-012121-7 |
| No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 第1回 | 推測統計とは | 記述統計の振り返りと推測統計の考え方について振り返ります。 | |
| 2 | 第2回 | 確率分布 | 離散変数の確率分布と連続変数の確率分布の考え方,そして,正規分布と標準正規分布について復習しなら,学びます。 | |
| 3 | 第3回 | 標準偏差,標準誤差と不偏性 | 標準偏差を理解した上,標準誤差の考え方,そして,不偏性について学びます。 | |
| 4 | 第4回 | 統計的仮説検定① | 統計的仮説検定の考え方と手順について学びます。 | |
| 5 | 第5回 | 統計的仮説検定② | 統計的仮説検定の考え方と手順について学びます。 | |
| 6 | 第6回 | 1つの平均値の検定① | 1つの平均値の検定に関する基本的な考え方について学びます。 | |
| 7 | 第7回 | 1つの平均値の検定② | 1つの平均値の検定に関する基本的な考え方について学びます。 | |
| 8 | 第8回 | 中間テスト(1) 相関係数の検定 |
第1回~第7回までの理解度をはかる小テストを実施します。 相関係数とは、2つの変数の関係を表す指標です。ここでは相関係数が統計的に意味のあるものかどうかを検定する方法について学びます。相関係数については心理統計基礎でも学びましたが、その理解をさらに発展させていきます。 |
|
| 9 | 第9回 | カイ2乗検定 | 名義尺度データをクロス集計表にまとめ、その表の数値に偏りがあるかどうかを調べるカイ2乗検定について学びます。 | |
| 10 | 第10回 | t検定(1) | 独立したサンプルにおける平均値の差の検定について学びます。 | |
| 11 | 第11回 | t検定(2)および実験計画法 | 対応のあるサンプルにおける平均値の差の検定,そして,実験計画法について学びます。 | |
| 12 | 第12回 | 分散分析(1) |
1要因参加者間計画の分散分析について学びます。 |
|
| 13 | 第13回 | 分散分析(2) | 1要因参加者間計画の分散分析における主効果と多重比較について理解します。 | |
| 14 | 第14回 | 分散分析(3) | 1要因参加者内計画の分散分析を通して、3条件以上の平均値の比較について学びます。 | |
| 15 | 第15回 | 中間テスト(2)/心理学のさまざまな検定法および信頼区間 | 検定法、点推定、区間推定および信頼区間ついて学びます。 第8回から第14回を範囲とする小テストを実施します。 |