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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/12 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
社会学概論/Introduction to Sociology
授業コード
/Class Code
BC00341001
ナンバリングコード
/Numbering Code
PSYc302
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
心理学部/Psychology
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
火3(前期)/TUE3(SPR.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
松村 淳/MATSUMURA JUN
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
松村 淳/MATSUMURA JUN 人文学部/Humanities and Sciences
授業の方法
/Class Format
対面授業(講義)
授業の目的
/Class Purpose
現代社会の様々な事象を社会学の観点からみることで、初めてみえてくる知見を学び、理解し、身につける。
心理学部ディプロマ・ポリシーにしたがい、特に「社会の中で身の回りにある事象を観察し、問題の有無を適切に判断し、それを解決することができる」能力を培う機会として、本講義は位置づけられる。
到 達 目 標
/Class Objectives
社会学的なものの見方ができるようになること
授業のキーワード
/Keywords
社会学 現代社会 社会問題
授業の進め方
/Method of Instruction
基本的には講師による講義形式であるが、適宜映像教材なども活用する。
履修するにあたって
/Instruction to Students
新聞・テレビニュースなどから世の中の出来事を幅広くチェックしておいてほしい。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
教科書の予習・復習
提出課題など
/Quiz,Report,etc
毎回の授業後にコメントシートを提出する。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
コメントシート(30%)期末テスト(70%)
テキスト
/Required Texts
大学生のための社会学入門(晃洋書房)
参考図書
/Reference Books
随時指定
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 社会学とは何か 社会学という学問についてその歴史、方法などから検討していきます。
2 第2回 社会を観察する方法 社会学の主たる方法は社会調査です。その歴史と方法について学びます。
3 第3回 社会で生きる「私」 人は社会の中でどのように成長し、生きることができているのかについて学びます。
4 第4回 変容する家族のかたち 家族について多角的に検討します。
5 第5回 性の多様なあり方を考える 異性愛だけではなく、多様な性的指向のあり方や性自認、ジェンダーについて学習します。
6 第6回 「現実を生きる」ための社会学 様々な課題に直面する現実社会との向き合い方について社会学の知見から学びます。
7 第7回 日本で進展する環境・災害社会学 異常気象の影響で増え続ける災害について社会学の視点から学びます。
8 第8回 社会学から医療を見つめる 医療・医学・病気について社会学の観点から学びます。
9 第9回 社会学は教育とどう向きあうのか 教育について社会学の観点から学びます。
10 第10回 逸脱行動と社会問題 犯罪などの逸脱行動について、社会学の観点から学びます。
11 第11回 「格差」の社会学 ますます広がっているとされる「格差」についてデータから学びます。
12 第12回 生活空間としての地域社会 近年その大切さが見直されている地域社会について学びます。
13 第13回 グローバル社会とエスニシティ グローバル化とローカル化、その間で顕在化するエスニシティについて学びます。
14 第14回 宗教から社会を捉える 宗教について社会学の観点から考えます。
15 第15回 社会の中のメディア/メディアが動かす社会 社会とメディアについて、社会学の観点から学びます。

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