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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/10 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
現代社会基礎実習Ⅱ/Research Practice Experience Ⅱ
授業コード
/Class Code
BA01941003
ナンバリングコード
/Numbering Code
CSSf002
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
現代社会学部/Contemporary Social Studies
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
金4(後期)/FRI4(AUT.)
単位数
/Credits
1.0
主担当教員
/Main Instructor
中野 雅至/NAKANO MASASHI
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
中野 雅至/NAKANO MASASHI 現代社会学科/Contemporary Social Studies
授業の方法
/Class Format
実習、演習形式で行うこととする
授業の目的
/Class Purpose
この授業では「現代社会における仕事と働き方」を中心に、政治学、経済学、社会学の基礎的な知識を身につけると共に、学生が主体的に資料を収集し、それらを批判的に分析する能力を養うことを目的とする。産業構造の変化、経済格差やジェンダーによる不平等、少子高齢化や都市化と過疎化など、現代日本が直面する様々な課題について理解を深める。学外で実際に「しごとの現場」を訪ね、聞き取り調査やアンケート調査を行うことを通して、フィールド調査の基礎的な技術や知識を習得すること目標とする。
なお、本事業は実務経験のある教員による授業である。また、ディプロマポリシーの「現代社会における人びとの暮らし、仕事と産業、および文化の形成における諸問題を学際的かつ科学的に発見・把握するとともに、解決の方途を探求し、自らその解決策を実践することができる」に基づくものである。
到 達 目 標
/Class Objectives
(1)聞き取り調査やアンケート調査などフィールド調査の基本的な知識や技術を習得する。
(2)フィールド調査で集めたデータを分析し、結論を導くことができるようになる。
(3)現代日本社会が直面する仕事と産業、ライフスタイルをめぐる課題について理解し、自分の意見を表明できるようになる。
授業のキーワード
/Keywords
授業の進め方
/Method of Instruction
この演習はゼミナールIIと連動して実施される。三人の教員がそれぞれに異なるテーマで授業を運営するので学生は関心に応じて、いずれかのクラスで受講する。最後のプレゼンテーションは3クラスが合同で行い、お互いの学習の成果を発表し合う予定である。
履修するにあたって
/Instruction to Students
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
予習1時間、復習1時間を行うこと
提出課題など
/Quiz,Report,etc
その都度指定する
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
授業中に実施する課題、議論や発言内容・・・50%
レポート・・・30%
プレゼンテーション・・・20%
テキスト
/Required Texts
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 イントロダクション 講義の進め方などについて説明する
2 第2回 研修先の説明(1) 研修先についての概要を説明する
3 第3回 現場実習 研修先に赴き、仕事や働くことは何かについて学ぶ
4 第4回 現場実習の復習(1) 現場実習で何を学んだのかについて復習する
5 第5回 現場実習の復習(2) 現場実習で何を学んだのかについて全員で議論する
6 第6回 研修先の説明(2) 2回目の研修先について事前学習を行う
7 第7回 現場実習 研修先に赴き、仕事や働き方とは何かについて学ぶ
8 第8回 現場実習の復習(1) 現場実習で何を学んだのかを復習する
9 第9回 現場実習の復習(2) 現場実習で何を学んだのについて全員で議論する
10 第10回 特別講義 仕事や働き方について特別講師を招いて議論する
11 第11回 特別講義 仕事や働き方について特別講師を招いて議論する
12 第12回 これまでの実習の整理(1) 各グループに分れて、これまでの実習を整理する
13 第13回 これまでの実習の整理(2) 各グループに分れて、これまでの実習を整理する
14 第14回 実習の成果発表 実習の成果について各自が発表を行う
15 第15回 実習の成果発表 実習の成果について各自が発表を行う

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