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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/10 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
社会学概論Ⅱ/Introduction to Sociology Ⅱ
授業コード
/Class Code
BA00511001
ナンバリングコード
/Numbering Code
CSSe007/CSSi006
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
現代社会学部/Contemporary Social Studies
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
木2(後期)/THU2(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
山本 努/YAMAMOTO TSUTOMU
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
山本 努/YAMAMOTO TSUTOMU 現代社会学科/Contemporary Social Studies
授業の方法
/Class Format
テキストを使って対面授業(講義)をおこないます。授業の進行次第で受講生の皆さんとの質疑応答なども含めたく思います。

・manabaに示した課題、連絡等を必ず毎週の授業で確認して下さい。

授業の目的
/Class Purpose
DP(ディプロマ・ポリシー)の「(1)現代社会の多面的、総合的な理解、(2)諸課題の発見・把握及びその解決策の探求と実践」に関連する授業です。社会学の方法による、現代社会の解読を示しながら、社会学の基礎的概念や考え方を紹介します。具体的には、人間・文化・社会、集団・組織、家族、地域(都市・農村)、福祉、社会問題・社会病理、社会調査などの主題から、受講生の様子もみながら、授業を進めていきます。
到 達 目 標
/Class Objectives
1.社会学の基本的考え方を理解できるようになる。2,それによって、社会学の専門的な書籍を読みこなすことができるようになる。3,そこから、現代社会、あるいは、社会というものが、興味深い探求の課題(つまり、「問題」)であることを理解できるようになる。
授業のキーワード
/Keywords
社会、家族、地域、ジェンダー、福祉、社会調査
授業の進め方
/Method of Instruction
・授業はテキストをもとに進めます。受講生は必ずテキスト持参で授業にのぞんで下さい。
(注意:テキストを使っての課題を課します。又はテキスト持ち込み可で試験を行います。)
履修するにあたって
/Instruction to Students
新聞などをよく読んで、現代の動きに関心を持つようにしてください。私語など受講生に迷惑となる行為には厳しく対処します。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
・事前事後学習各2時間程度。授業で紹介した文献を少なくとも1冊は通読し、かつ、授業や教科書の正確な理解が必要です。

提出課題など
/Quiz,Report,etc
・必要に応じてmanaba(または授業)にて指示します。

成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
・課題提出(または定期試験)・・・100%
テキスト
/Required Texts
山本努・吉武由彩編『入門・社会学』学文社     
参考図書
/Reference Books
加藤秀俊『社会学』中公新書
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 社会学とはどのような学問か?
ガイダンス

2 第2回 社会学の基礎
社会(Society)という言葉をめぐって
3 第3回 社会学の基礎
社会関係とは何か
4 第4回 社会学の基礎
社会関係とは何か
5 第5回 社会学的の方法
社会構造論という方法
6 第6回 社会学の方法
社会過程論、行為論という方法
7 第7回 社会集団 集団の定義など
8 第8回 社会集団 集団と社会関係と生活
9 第9回 生活構造 生活構造と社会構造
10 第10回 生活構造 生活構造論の問題意識
11 第11回 聚落社会
聚落社会と生活の本拠
12 第12回 聚落社会
聚落社会と生活共同・生活防衛
13 第13回 社会調査
社会調査とはどのようなことか、社会調査の方法、個性記述と法則定立
14 第14回 社会調査
現地調査の成果、文献調査の成果
15 第15回 今後の勉強のための総括
質疑応答、今後の勉強のための文献案内
(授業の進行によっては、試験となる)

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