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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/10 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
卒業研究/Undergraduate Thesis Research
授業コード
/Class Code
BA00361017
ナンバリングコード
/Numbering Code
CSSc008
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
現代社会学部/Contemporary Social Studies
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
火2(後期)/TUE2(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
瀬川 巖/SEGAWA IWAO
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
瀬川 巖/SEGAWA IWAO 社会防災学科/Social Studies of Disaster Management
授業の方法
/Class Format
演習
授業の目的
/Class Purpose
この科目は現代社会学部DPの思考力・判断力・表現力等の能力、及び主体性を持って多様な人々と共同して学ぶ態度の取得に関連する。
<主題>各自のテーマに基づいて意見交換・発表を行いながら研究を深めていく。
<目標> テーマに基づく調査を進め、卒業研究論文を完成させる。
なお、この科目の担当者は、兵庫県、神戸市の消防防災行政で実務経験のある教員である。実務経験を踏まえて、分かりやすく解説する。 
到 達 目 標
/Class Objectives
個別の研究指導、調査、学生同士の意見交換を経て卒業論文をまとめる。
・研究テーマの研究動向について理解する。(知識)
・各自で調査を実施することができる。(技能) 
・計画的に資料の収集を行うことができる。(態度・習慣)
・研究目的に基づいた分析方法を実施することができる。(技能)
・結果について解釈することができる。(知識)
授業のキーワード
/Keywords
卒業論文のオリジナリティ、研究成果の社会的価値
授業の進め方
/Method of Instruction
個別の研究指導、調査、学生同士の意見交換を経て卒業論文をまとめる。
最終的に研究発表会を実施する。
履修するにあたって
/Instruction to Students
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
研究テーマに関する調査・研究
提出課題など
/Quiz,Report,etc
まとまった部分について随時提出し、指導を受け、提出期日に卒業論文を提出する。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
授業中の質疑・グループワーク・発表30%、卒業論文70%
テキスト
/Required Texts
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ガイダンス 本授業を始めるにあたって、授業の進め方等についてのガイダンスを行う。
2 第2回 研究の背景と研究目的 研究の背景と目的の書き方を理解する。各自が設定したテーマが持つ課題は何か、なぜその研究をする必要性があるのかを考える。
3 第3回 研究背景と目的の書き方 研究の背景と目的を様々な論文から書き方を学び、完成させる。
4 第4回 「研究方法」の書き方 調査方法、調査の流れについて整理し、まとめる。
5 第5回 資料収集 研究資料の収集を行う
6 第6回 分析 研究資料の分析を行い、結果をまとめる
7 第7回 「研究結果」の書き方 調査をした結果のまとめ方を学ぶ。また、図・表の作成方法を学ぶ。
8 第8回 「考察 」 先行研究結果や類似の調査との比較を行い、考察を加えていく
9 第9回 「引用文献」 引用文献の表現を学び、論文中の引用文献の書き方を統一する。
10 第10回 「目次」「要旨」 論文全体が完成してきたら目次を修正し、論文を1枚で表現する要旨を作成する。
11 第11回 研究発表の仕方を学ぶ 各自でプレゼンを準備しまとめた内容の発表準備をする
12 第12回 研究発表と討論 各自の研究発表を行い、意見交換し、わかりにくい部分を修正する
13 第13回 研究発表と討論 各自の研究発表を行い、意見交換し、わかりにくい部分を修正する 
14 第14回 論文の推敲 意見交換での指摘を修正し、論文各章の最終推敲を行う
15 第15回 論文の完成と提出 目次、本文、図表、引用文献、要旨に間違いがないか最終チェックを行い、論文を提出する。

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