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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/10 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
ゼミナールⅣ/Social Research Seminar IV
授業コード
/Class Code
BA00341018
ナンバリングコード
/Numbering Code
CSSc006
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
現代社会学部/Contemporary Social Studies
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
金4(後期)/FRI4(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
水本 有香/MIZUMOTO YUKA
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
水本 有香/MIZUMOTO YUKA 社会防災学科/Social Studies of Disaster Management
授業の方法
/Class Format
対面授業(演習)
授業の目的
/Class Purpose
本科目は、現代社会学部のDP2-2(思考力・判断力を身につける)に関連する科目であり、グローバルな視野と豊かな教養による社会への貢献を行うことができることを目指す。ゼミナールⅡにおいて培った知見、ゼミナールⅢにおいて自らが設定した課題を各自で持ち寄り、意見交換を行った上で、実社会の中で調査やワークショップなどを行う。そこから得られた経験を活かし、ゼミナール内の討論を通じて設定した課題に対する新たなアプローチを検討する。
また、この科目の担当者は、阪神・淡路大震災のほか、国内外の自然災害関連資料を調査する施設に勤務した実務経験のある教員です。且つ実践的教育から構成される授業科目です。
到 達 目 標
/Class Objectives
「持続可能な開発」、「多文化共生」、「多様性」、「市民参加」、「災害資料の保存」などのテーマを通じて各自およびグループ学習をおこない、理解を深めた上で実践する方法を考える。
授業のキーワード
/Keywords
開発教育、国際協力、国際理解、自然災害
授業の進め方
/Method of Instruction
少人数のグループワーク、調べ学習を取り入れます。
履修するにあたって
/Instruction to Students
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
事前に、講義の対象となる内容について図書や雑誌、メディアなどを通じて情報収集して授業に臨んでください。
授業後は、授業の内容を整理して、理解が不十分であると感じた事項は、教員に質問するなどしてください。なお、予習には1時間の学修を要する。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
毎回、授業中に意見交換や発表、グループで作成した成果物及びレポートの提出などを求めます。学生に対しては、コメントすることによってフィードバックする。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
授業態度・授業への積極的貢献(45%)、レポート等(25%)、及び発表(30%)により評価する。
テキスト
/Required Texts
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ガイダンス 授業の全体、授業の進め方、評価の仕方など。
2 第2回 テーマの検討 日本、世界を取り巻く状況を学ぶ。
3 第3回 テーマ設定 グループで調査するテーマを検討する。
4 第4回 模擬国連の概要 模擬国連について学ぶ。
5 第5回 調査① 途上国の状況について調査する。
6 第6回 調査② 途上国の状況について調査する。
7 第7回 発表① グループで調査、分析した内容を発表する。
8 第8回 発表② グループで調査、分析した内容を発表する。
9 第9回 多文化共生 多文化共生について学ぶ。
10 第10回 調査1 多文化共生の現状について調査する。
11 第11回 調査2 多文化共生への意識調査を実施する。
12 第12回 分析 多文化共生に関する調査結果を分析する。
13 第13回 検討 新たな多文化共生を学ぶワークショップについて検討する。
14 第14回 提案 新たな多文化共生を学ぶワークショップについて提案する。
15 第15回 発表および講評 レポートや他者から発表による気付きを得て、自らの学習成果を発表する。

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