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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/10 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
ゼミナールⅢ/Social Research Seminar III
授業コード
/Class Code
BA00331006
ナンバリングコード
/Numbering Code
CSSc005
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
現代社会学部/Contemporary Social Studies
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
木2(前期)/THU2(SPR.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
鈴木 洋仁/SUZUKI HIROHITO
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
鈴木 洋仁/SUZUKI HIROHITO 現代社会学部/Contemporary Social Studies
授業の方法
/Class Format
演習です。
授業の目的
/Class Purpose
幅広い意味での「メディア」を考え、卒業論文執筆にむけてテーマを選び、調べて書くための方法を探ります。この科目を担当するのは、テレビ局・IT企業での実務経験のある教員であり、その経験をもとに、ディプロマ・ポリシーの1,のなかでも「諸事象を多面的、総合的に理解し、その知識を活用すること」を目的とします。具体的には、フィールドワークやグループワークもふくめて、これまでの2年間の学びを棚卸しし、整理しながら、これからの方針を相談しながら決めます。
この科目は「実務経験のある教員」によるものです。
到 達 目 標
/Class Objectives
自分ひとりだけではなく、ほかのひととともに考えられるようになることです。かならずしもグループワークだけを意味しません。ゼミでの発言をとおして、さまざまな意見をとりいれながら、学びを広げ、深める場所となるよう、みんなで作ります。
授業のキーワード
/Keywords
メディア
授業の進め方
/Method of Instruction
それぞれの研究をベースとしながら、グループワークなど、いろんなかたちによって進めたい。
履修するにあたって
/Instruction to Students
面談でお話しした通りですが、授業の内容・進め方について、建設的な意見を随時だしていただけると幸いです。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
各回授業の事前・事後に2時間程度を要します。卒業論文にむけて、ご自身の関心を深めてください。事前・事後の学修としてそれぞれ約2時間ずつ、各回の議論を予習・復習することが望まれます。具体的な方法や内容は、授業のなかでお伝えします。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
発表する際のレジュメをご提出ください。また、学期末に、卒業論文を仕上げるまでの進み具合を報告するためのレポートをご提出いただきます。その上で、授業内で、参加者同士でフィードバックをするとともに、学期途中、学期末それぞれに教員から個別にフィードバックします。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
授業への取り組み(レジュメの作成・発表・議論・フィードバックシートの提出)80%、期末の進捗報告20%。
テキスト
/Required Texts
使用いたしません。
参考図書
/Reference Books
授業のなかで適宜ご紹介しますが、必ず買っていただく、という必要はありません。
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 イントロダクション 自己紹介と他己紹介。お互いの顔と名前が一致するようにします。
2 第2回 グループワーク(1) 「グループワーク」とは何か? これまでの2年間を振り返りながら、これからの課題を見つけます。
3 第3回 フィールドワーク(1) 幅広い意味での「メディア」の現場に行き、卒業論文へのヒントを探します。
4 第4回 グループワーク(2) 前回のフィールドワークで見つけたヒントを、グループで整理します。
5 第5回 方法を探る(1) 前回のフィールドワークで見つけたヒントを、グループで整理します。
6 第6回 方法を探る(1) 卒業論文を書くために、フィールドワークやインタビューによって、どんなことを見つければ良いのでしょうか? その方法を探ります。
7 第7回 フィールドワーク(2) 卒業論文を書くために、フィールドワークやインタビューによって、どんなことを見つければ良いのでしょうか? その方法を探ります。
8 第8回 中間まとめ ここまでの回をふりかえり、これからの課題をあげます。
9 第9回 文献を読む(1) ここまでの回をふりかえり、これからの課題をあげます。
10 第10回 文献を読む(2) ここまでの回をふりかえり、これからの課題をあげます。
11 第11回 ゲストと議論する。 ゲストをお呼びして、メディアについての課題を議論します。
12 第12回 プレゼンテーションの準備(1) 卒業論文をみんなで議論するために必要なことを学びます。
13 第13回 プレゼンテーションの準備(2) 卒業論文をみんなで議論するために必要なことを学びます。
14 第14回 成果の共有の準備 成果の共有に向けた準備の時間として、それぞれの進み具合を確かめます。
15 第15回 成果の共有 ゼミナールⅢを受講する前に課題だったことをふりかえり、これまでの成果を共有します。

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