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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/10 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
ゼミナールⅠ/Social Research Seminar I
授業コード
/Class Code
BA00311007
ナンバリングコード
/Numbering Code
CSSc003
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
現代社会学部/Contemporary Social Studies
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
金3(前期)/FRI3(SPR.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
番匠 健一/BANSYOU KENICHI
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
番匠 健一/BANSYOU KENICHI 現代社会学部/Contemporary Social Studies
授業の方法
/Class Format
対面によるゼミナール形式を基本とする
授業の目的
/Class Purpose
この科目では、社会科学の基礎的な知識を習得しながら、社会調査・フィールドワークを行うことで、現代社会学科のDPにある「現代社会における人びとの暮らし、仕事と産業、および文化の形成」の多面的・総合的理解と解決策の実践を目指す、実践的教育から構成される授業科目である。
復興災害・観光・まちづくりをテーマ、神戸でのフィールドワークを予定している。
到 達 目 標
/Class Objectives
・先行研究や関連資料を大学図書館、公立図書館、資料館、インターネットデータベースなどでリストアップ・収集し、批判的に整理を行うことができる能力を身につける。
・フィールドワークの計画を立て、得た情報を検討し、プレゼンテーション・レポート作成ができる能力を身につける。
授業のキーワード
/Keywords
地域社会/ディスカッション/グループワーク/フィールドワーク
授業の進め方
/Method of Instruction
研究グループごとに、資料の収集やフィールドワークを行い、授業中に報告する。
履修するにあたって
/Instruction to Students
街歩きに行く機会が多いですので、神戸の街をあまり歩いたことがない、あるいは、歩くことが好きだという人はぜひ受講してください。
おおよそ本読みと街歩きを交互にやるようなイメージです。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
・事前学習:テーマに関わるリーディング資料の予習(1時間)
・事後学習:授業で得た内容を独自にまとめ、発表・レポートにつなげる作業を行う(1時間)
提出課題など
/Quiz,Report,etc
・期末レポート(調査報告)の提出が必須
・フィールドワークの報告、資料のコメント、講義に対するコメントシートなど
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
・期末レポート(調査報告)50%
・フィールドワークの報告、資料のコメント、講義に対するコメントシートなど50%
テキスト
/Required Texts
参考図書
/Reference Books
ジョン・アーリ『社会を越える社会学―移動・環境・シチズンシップ』法政大学出版2006年
ヴァレン・スミス編『ホスト・アンド・ゲスト:観光人類学とはなにか』ミネルヴァ書房2018年
山下晋司『観光文化学』新曜社2007年
塩崎賢明『復興〈災害〉――阪神・淡路大震災と東日本大震災』岩波新書2014年
塩崎賢明編『大震災20年と復興災害』クリエイツかもがわ2015年
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 イントロダクション 自己紹介と、授業の進め方について説明する。
2 第2回 観光・まちづくりを考える① この領域に関するこれまでの議論を参照し、フィールドワークの準備のための視点や論点について議論する。
3 第3回 観光・まちづくりを考える① この領域に関するこれまでの議論を参照し、フィールドワークの準備のための視点や論点について議論する。
4 第4回 外部講師によるレクチャー 観光・まちづくりに関する外部講師を招き、フィールドワークの方法や必要とされる知識についてレクチャーを受ける。
5 第5回 事前準備 フィールドワークの事前準備として、持ち寄った資料の検討、フィールをワークの課題を設定する。
6 第6回 フィールドワーク 神戸を中心にしたフィールドワークを行う。
7 第7回 フィールドワーク 神戸を中心にしたフィールドワークを行う。
8 第8回 調査の整理 調査でえた資料やデータを整理しプレゼンテーションの準備を行う
9 第9回 グループ発表 フィールドワークに関する報告をパワーポイントで発表し、レポートの課題を設定する。
10 第10回 外部講師によるレクチャー 観光・まちづくりに関する外部講師を招き、フィールドワークの方法や必要とされる知識についてレクチャーを受ける。
11 第11回 フィールドワーク 神戸を中心にしたフィールドワークを行う
12 第12回 フィールドワーク 神戸を中心にしたフィールドワークを行う
13 第13回 調査の整理 調査でえた資料やデータを整理しプレゼンテーションの準備を行う
14 第14回 グループ発表
フィールドワークに関する報告をパワーポイントで発表し、レポートの課題を設定する。
15 第15回 授業のふりかえり
授業全体の振り返りを行いレポート課題の設定を確認する

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