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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/10 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
入門ゼミナールⅡ/First Year Seminar II
授業コード
/Class Code
BA00301011
ナンバリングコード
/Numbering Code
CSSc002/SDMc002
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
現代社会学部/Contemporary Social Studies
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
金1(後期)/FRI1(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
中田 敬司/NAKATA KEIZI
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
中田 敬司/NAKATA KEIZI 社会防災学科/Social Studies of Disaster Management
授業の方法
/Class Format
対面授業・講義・実習及びオンライン、資料配布(オンラインの IDおよびパスワードはmanabaに掲載)
別途計画により実施する。初回の授業にて計画を提示する。初回授業はZOOMでの授業、IDおよびパスワードはmanabaに掲載
keiji-n@css.kobegakuin.ac.jp
授業の目的
/Class Purpose
 この科目は社会防災学科ディプロマポリシー2(思考力・判断力・表現力等の能力)に関連する。ゼミナールでは、入門ゼミナールで学んだ内容を基本に、具体的なコミュニケーション能力向上をめざし自らの体験や事例を発表する。入門ゼミナールⅠで出された夏休み課題に基づくプレゼンテーションを全員が行うことで、プレゼンテーションの基礎を身につけ、さらに、学科全員で神戸市消防学校において「集団活動トレーニング」と「基本的災害対応トレーニング」を実施しする。この授業の担当者は、20年以上災害医療分野で実務経験のある教員であるので、より実践的な観点から防災・災害医療について理解を深めていく。 
到 達 目 標
/Class Objectives
文献を調べたり、調査することによる研究方法を身に付け、グループ活動、討論やプレゼンテーションの基礎を身につける。 
授業のキーワード
/Keywords
プレゼンゼンテーション、討論、エビデンス、論拠 
授業の進め方
/Method of Instruction
夏期休暇課題に基づくプレゼンテーションを行い、さらにグループ活動・討論へと進んでいく。
履修するにあたって
/Instruction to Students
 本ゼミでは、主張に対して、証拠と論拠に基づくことの重要性の理解を持ってもらう。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
 講義の内容について、予習・復習にそれぞれ1時間程度。合計2時間。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
レポート・報告書及び゜ディベート立論案作成。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
課題レポート80% 課題発表 20%
テキスト
/Required Texts
その都度、提示したり、紹介する。
参考図書
/Reference Books
特になし
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 集団活動トレーニング 集団活動を行うための基本的な行動様式を学科全員で学ぶ。授業期間中に神戸市消防学校に体験入校する。 
2 第2回 基本的災害対応トレーニング
 
災害時の適切な対応能力を学科全員で学ぶ。授業期間中に第1回と2日続きで神戸市消防学校で実施する。
3 第3回 イントロダクション  9月から半年間の授業の内容や進め方を学ぶ。次に同じクラスの仲間を知るために自己紹介などを行う。 
4 第4回 プレゼンテーションの方法  パワーポイントを使ったプレゼンテーションの方法について学ぶ。次回から各自が夏期休暇課題についてプレゼンテーションできるように、その知識と技法を学ぶ。
5 第5回 プレゼンテーション①  各自が夏期休暇中行った調査・研究についてまとめたものをプレゼンテーションしていく。また聴く側の学生は、発表者の評価や意見交換などを実施する。
6 第6回 プレゼンテーション② 各自が夏期休暇中行った調査・研究についてまとめたものをプレゼンテーションしていく。また聴く側の学生は、発表者の評価や意見交換などを実施する。 
7 第7回 プレゼンテーション③ 各自が夏期休暇中行った調査・研究についてまとめたものをプレゼンテーションしていく。また聴く側の学生は、発表者の評価や意見交換などを実施する。 
8 第8回 プレゼンテーション④  各自が夏期休暇中行った調査・研究についてまとめたものをプレゼンテーションしていく。また聴く側の学生は、発表者の評価や意見交換などを実施する。 
9 第9回 スーパープレゼンテーション  各クラスの代表者が、学生全員の前でプレゼンテーションを行う。聴衆する学生は、それぞれの発表の評価を実施する。
10 第10回 ディベートの基礎知識 ディベート基礎知識、トールミングモデル、また大会に必要な論題に対する、立論構成を学ぶ。
11 第11回  反対尋問と反駁 反対尋問の実施の仕方、反駁の方法と議論接合のポイントについて理解する。  
12 第12回 エビデンス(証拠)と論拠 エビデンス(証拠)の収集の仕方、評価、カート゜の作成方法を理解する。
証拠や論拠を明らかにし試合に望む準備をする。
13 第13回 試合準備   立論見直し、エビデンス収集、チームスパーリングを実施し試合に備える。
14 第14回 試合① ミニディベート、巴戦を実施しディベートを体験する。 
15 第15回 試合② 表4グルーブでデイベート試合を2試合実施する。他の学生はジャッジとなり試合の評価方法について学ぶ。
16 第16回 学んだ内容の整理と確認 全体の振り返りと2年次生にむけての展望

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