シラバス参照
  
| 科目一覧へ戻る | 2025/07/08 現在 | 
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                  開講科目名 /Class  | 
                  人間関係論 【25】/Humann Relation | 
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                  授業コード  /Class Code  | 
                  B704621001 | 
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                  ナンバリングコード /Numbering Code  | 
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                  開講キャンパス /Campus  | 
                  有瀬 | 
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                  開講所属 /Course  | 
                  総合リハビリテーション学部/Rehabilitation | 
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                  年度 /Year  | 
                  2025年度/Academic Year | 
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                  開講区分 /Semester  | 
                  後期/AUTUMN | 
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                  曜日・時限 /Day, Period  | 
                  木1(後期)/THU1(AUT.) | 
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                  単位数 /Credits  | 
                  1.0 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                  森川 孝子/MORIKAWA TAKAKO | 
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                  遠隔授業 /Remote lecture  | 
                  No | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| 森川 孝子/MORIKAWA TAKAKO | 作業療法学科/Occupational Therapy | 
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授業の方法                         /Class Format  | 
                      
講義、演習 | 
                    
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授業の目的                         /Class Purpose  | 
                      
作業療法は対人援助職であり、対象者と信頼し合える関係を築くことは重要である。そのためにはまず自分を理解し、他者を理解する必要があり、また、人間の精神発達についても理解する必要がある。自己理解や他者理解のための実技なども行いながら、作業療法における対象者とのコミュニケーションのとり方や共感的理解について学生さん自身が説明できるようになることを目的とします。 この科目はDP1,2を達成することを目指します。 また、この科目の担当者は精神科病院や就労支援施設での実務経験のある作業療法士です。臨床経験から深い学びへとつなげて行きます。  | 
                    
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到 達 目 標                         /Class Objectives  | 
                      
人間関係、コミュニケーションで重要なひとの自己理解、他者理解、共感、積極的傾聴について説明することができる。 対人援助職として必要な、動機づけ、コーチング、アサーション、多職種との連携についても説明することができる。  | 
                    
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授業のキーワード                         /Keywords  | 
                      コミュニケーション、共感、動機づけ、 | 
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授業の進め方                         /Method of Instruction  | 
                      
講義、演習 授業・演習ともに主体的・積極的な参加を求めます。自分自身のことを考えたり、身近な人のことを考えたりしながら授業や演習に取り組んで下さい。  | 
                    
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履修するにあたって                         /Instruction to Students  | 
                      この科目は心理学、臨床心理学、人間発達学などと深く関連しています。学んだ知識を整理しながら授業に臨んで下さい。 | 
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授業時間外に必要な学修内容・時間                         /Required Work and Hours outside of the Class  | 
                      
心理学、臨床心理学で学んだことを復習しておいて下さい。 また、各回の講義内容の予習と復習を行って下さい。(各60分程度)  | 
                    
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提出課題など                         /Quiz,Report,etc  | 
                      
毎回の授業の終わりに学んだことについての小レポート(出席カード)の提出を求めます。 また、演習を行った際にはレポート課題を出すことがあります。 小レポートや課題については、学生全体にフィードバックします、また、場合によっては個別にフィードバックすることもあります。  | 
                    
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成績評価方法・基準                         /Grading Method・Criteria  | 
                      「定期試験」70%、「授業への取り組みおよび演習への積極的参加」30%によって総合的に評価します。 | 
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テキスト                         /Required Texts  | 
                      教員が資料を配布します。 | 
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参考図書                         /Reference Books  | 
                      
藤村宣之編著「いちばんはじめに読む心理学の本3発達心理学第2版周りの世界とかかわりながら人はいかに育つか」ミネルヴァ書房2500円 内山靖ら編著「リハベーシックコミュニケーション論・多職種連携論」医歯薬出版株式会社2,700円+税  | 
                    
| No. | 回 /Time  | 
          主題と位置付け /Subjects and position in the whole class  | 
          学習方法と内容 /Methods and contents  | 
          備考 /Notes  | 
              
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| 1 | 第1回 | 発達心理、適応機制 | 乳児期から老年期の心理、防衛機制について学びます。 | |
| 2 | 第2回 | 感情と表情 | 感情の種類や表情について学びます。 | |
| 3 | 第3回 | 自己理解、他者理解 | 自己や他者を特性を知る方法について学び、演習します。 | |
| 4 | 第4回 | コミュニケーションの方法 Ⅰ対Ⅰの人間関係、共感とは  | 
                自己や他者を特性を知る方法について学び、演習します。 | |
| 5 | 第5回 | 集団の中での人間関係 | 集団の中での人間関係について学び、演習します。 | |
| 6 | 第6回 | 集団での合意形成 | 集団での合意形成について学び、演習します。 | |
| 7 | 第7回 | 多職種連携における人間関係 | 
                多職種連携での人間関係について学びます。 | |
| 8 | 第8回 | 動機づけ、コーチング、アサーション | 動機づけ、コーチング、アサーションについて学びます。 |