シラバス参照
  
| 科目一覧へ戻る | 2025/07/08 現在 | 
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                  開講科目名 /Class  | 
                  総合臨床実習Ⅱ 【5/26~7/11】/Clinical Practice Ⅱ | 
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                  授業コード  /Class Code  | 
                  B704071001 | 
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                  ナンバリングコード /Numbering Code  | 
                  RPTj702 | 
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                  開講キャンパス /Campus  | 
                  有瀬 | 
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                  開講所属 /Course  | 
                  総合リハビリテーション学部/Rehabilitation | 
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                  年度 /Year  | 
                  2025年度/Academic Year | 
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                  開講区分 /Semester  | 
                  前期集中/SPRING INTENSIVE | 
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                  曜日・時限 /Day, Period  | 
                  他/OTHERS | 
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                  単位数 /Credits  | 
                  8.0 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                  森本 陽介/MORIMOTO YOSUKE | 
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                  遠隔授業 /Remote lecture  | 
                  No | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| 大賀 智史/OGA SATOSHI | 理学療法学科/Physical Therapy | 
| 下 和弘/SHIMO KAZUHIRO | 理学療法学科/Physical Therapy | 
| 森本 陽介/MORIMOTO YOSUKE | 理学療法学科/Physical Therapy | 
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授業の方法                         /Class Format  | 
                      
学外での臨床実習 | 
                    
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授業の目的                         /Class Purpose  | 
                      
本科目は対象者の障害像の把握、治療目標および治療計画の立案、治療実践ならびに治療効果判定に関する基本的理学療法を遂行する知識・技能を身につけ、同時に社会人・専門職としてふさわしい行動や態度がとれるようになることを目的とする。 なお、本科目は臨床実習という実践的な学修を通して、本学部DPの3・4に関連する。  | 
                    
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到 達 目 標                         /Class Objectives  | 
                      
① 対象者に対する安全性、個人情報の守秘義務等ついて理解し行動することができる。  ② 理学療法実施上の倫理的・法的責任について理解し遵守することができる。 ③ 施設および理学療法部門の組織、理念、役割、規則、管理・運営、診療・サービス提供内容等について理解することができる。 ④ 総合臨床実習Ⅰ・Ⅱともに、臨床実習指導者の指導・監督の下で、対象者に関する情報収集、障害像の把握、治療目標および治療計画の立案、治療実践ならびに治療効果判定について経験し、臨床実習指導者の臨床推論を理解することができる。 ⑤ 基本的な理学療法を遂行する知識・技能を修得し、専門職として備えるべき向上心を持ち、ふさわしい行動や態度をとることができる。  | 
                    
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授業のキーワード                         /Keywords  | 
                      診療参加型臨床実習、理学療法プログラム、臨床推論 | 
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授業の進め方                         /Method of Instruction  | 
                      総合臨床実習Ⅱは4年次前期8週間を割り当て、7週間(2025年5月26日(月)~7月11日(金))は実習施設において診療参加型臨床実習を臨床実習指導者の指導のもと、上記の目標に基づいて実施する。1週間は学内にて臨床実習前後に目標設定や報告会を実施する。 | 
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履修するにあたって                         /Instruction to Students  | 
                      
3年次までの学修内容及び4年次開講の「臨床理学療法学演習」について復讐すること。 社会人として常識のある行動を常に心がけること。 不足する知識や技能は積極的に学修する姿勢で臨むこと。  | 
                    
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授業時間外に必要な学修内容・時間                         /Required Work and Hours outside of the Class  | 
                      
実習中に疑問に思ったことや理解が及ばなかったことは、可能な範囲で自己研鑽として学修する。 臨床実習指導者から課題などの指示があれば、実習施設で学修する時間を含めて1週間で45時間以内で実施する。  | 
                    
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提出課題など                         /Quiz,Report,etc  | 
                      
① 実習報告会での発表  ・発表内容は「学生と臨床実習指導者における臨床推論(問題点、目標、プログラム)の相違について」とし、パワーポイントを用いて発表する ・パワーポイントの基本構成は以下の通りとする 症例情報 学生の臨床推論 臨床実習指導者の臨床推論 臨床推論の相違点 相違が生じた原因の考察(実習生に不足している点) ② 提出物 ・「総合臨床実習(4年次)報告書」(附録PT-5) 学籍番号、氏名、実習施設名、臨床実習指導者名、実習期間等を記載すること。 ・実習報告会配布資料(①におけるパワーポイントを6スライド/ページで印刷) ・ポートフォリオ  | 
                    
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成績評価方法・基準                         /Grading Method・Criteria  | 
                      
成績判定は以下の基準に準じて、科目担当責任者が総合的に判定する。  ① 出席状況および臨床実習指導者の評価(50%) ② 実習前後の評価(50%) なお、本実習において出席日数が出席すべき日数の4/5未満の場合は成績判定の対象から除外する。 ただし、以下の事項に該当した場合、施設での臨床実習の中止、または単位認定から除外となるので注意すること。 1)臨床実習期間において出席日数が出席すべき日数の4/5未満の場合。 2)無断欠席および2回以上の学生の過失による遅刻。 3)実習の手引き「Ⅵ.学生の責務と注意事項、体調管理と感染症予防対策」の記載内容が遵守できない場合。 4)実習開始前のオリエンテーション、実習後の実習報告会、その他本授業に関する諸会議、本実習前後の筆記・実技試験、口頭試問などの諸試験を本学の定める公認欠席以外の理由で欠席した場合。またその他の理由によるものであって2日前までに事前連絡および科目担当者の了承を得ずに欠席した場合。 5)学内および学外実習いずれにおいても、課題や提出物などを、決められた期限内に提出しない場合。ただし、やむを得ない事情があり、事前に担当教員や実習指導者に了承を得て提出が遅延する場合を除く。  | 
                    
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テキスト                         /Required Texts  | 
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参考図書                         /Reference Books  | 
                      
| No. | 回 /Time  | 
          主題と位置付け /Subjects and position in the whole class  | 
          学習方法と内容 /Methods and contents  | 
          備考 /Notes  | 
              
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| 1 | 第1回 | 実習開始前 | 臨床実習指導者会議 実習前試験(筆記)の実施 | 
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| 2 | 第2回 | 1週目前半 | 実習オリエンテーション preOSCEの実施 | |
| 3 | 第3回 | 1週目後半 | 
                臨床実習開始 実習地オリエンテーション 理学療法の見学 対象者の紹介 評価計画立案 | 
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| 4 | 第4回 | 2週目 3週目 | 数名の対象者の部分的な評価を見学,模倣,実施し,指導者の臨床思考過程を学ぶ | 
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| 5 | 第5回 | 4週目~7週目 | 治療・指導・援助実施 数名の対象者の部分的な治療を見学,模倣・実施し,指導者の臨床思考過程を学ぶ 実習報告書の作成 臨床実習終了  | 
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| 6 | 第6回 | 実習後報告会 | 実習の評価を教員への報告 事後の意見交換  |