基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Class	サービスラーニング実習/サービスラーニング／Service learning practicum
授業コード ／Class Code	B703802001
ナンバリングコード ／Numbering Code	RSRh602
開講キャンパス ／Campus	有瀬
開講所属 ／Course	総合リハビリテーション学部／Rehabilitation
年度 ／Year	2024年度／Academic Year
開講区分 ／Semester	後期集中／AUTUMN INTENSIVE
曜日・時限 ／Day, Period	他(後期)／OTHERS(AUT.)
単位数 ／Credits	2.0
主担当教員 ／Main Instructor	佐野　光彦／SANO MITSUHIKO
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
糟谷　佐紀／KASUYA SAKI	社会リハビリテーション学科／Social Rehabilitation
金井　謙介／KANAI KENSUKE	社会リハビリテーション学科／Social Rehabilitation
佐野　光彦／SANO MITSUHIKO	社会リハビリテーション学科／Social Rehabilitation
西垣　千春／NISHIGAKI CHIHARU	社会リハビリテーション学科／Social Rehabilitation

授業の方法 ／Class Format	実習
授業の目的 ／Class Purpose	この科目は、学科のDP4・5・6に掲げる社会問題に関心を持ち、人々の生活課題を発見・把握し、それに対応するための思考力・判断力を身につける、保健・医療・福祉の現場および地域社会、企業等における課題を解決し、チーム医療や総合的福祉、地域社会開発の担い手となることができる、高い倫理観を有し、責任のある態度をとることができることを目指している。 変貌する社会の中で、人びとの暮らしに現れている変化、また変化が及ぼす負の問題に気付ける力を、実際に問題を抱えた人やその支援を行う機関にて実習を行うことを通じて、身につけることを目的としている。 なお、この科目の担当者には、実務経験のある教員が複数含まれている。教員の実務経験により、学生に対し、実習の状況に応じた適切な指導を行うことができる。 この科目はすべて実習の実践的教育から構成される授業科目である。
到　達　目　標 ／Class Objectives	実習によって、以下の内容を習得することを目標とする。 　・生活上の問題とその原因について分析できる。 　・現場で活動する人・関係者と対話できる力をつける。 　・問題解決の方法を立案し、プレゼンテーションできる。
授業のキーワード ／Keywords	地域社会、ＮＰＯ、市民活動、福祉用具関連企業、障がい者スポーツ、実習の実践
授業の進め方 ／Method of Instruction	15日間の学外実習を行う。 (※実習先、活動内容によって1日の時間数は異なる。) 実習終了後は、実習内容を振り返り、実習目標が達成できたかどうか、実習を通して何を学んだかなどを、報告書にまとめる。担当教員からの添削を受けること。 必要な書類等は、moddle、dotCampus等にて配布する。自身でダウンロードすること。
履修するにあたって ／Instruction to Students	前期科目のサービスラーニング事前指導の成績（不合格の場合を含む）などによっては、実習に行けない場合がある。
授業時間外に必要な学修内容・時間 ／Required Work and Hours outside of the Class	実習の前後で、情報収集、活動内容などを確認しておくこと。 すべての実習が終了したら、最終レポートをを書き、担当教員の指導を仰ぐ。（目安として10時間を要する）
提出課題など ／Quiz,Report,etc	実習指導の情報収集と振り返りレポート、最終レポート。
成績評価方法・基準 ／Grading Method・Criteria	実習前の情報収集（20％）、実習に取り組む姿勢（40％）、および事後の振り返りレポート（20％）、最終レポート（20％）により評価する。
テキスト ／Required Texts
参考図書 ／Reference Books

No.	回 ／Time	主題と位置付け ／Subjects and position in the whole class	学習方法と内容 ／Methods and contents	備考 ／Notes
1	第1日目	サービスラーニングの内容の理解	サービスラーニングの実習先からの説明を受けて、その活動や業務内容に関する理解を深める。
2	第2～4日目	サービスラーニングの第1段階	実習先の仕事を理解し行動できるようになる。
3	第5～8日目	サービスラーニングの第2段階	実習目標を意識しながら対話に努めることができる。
4	第9～12日目	サービスラーニングの第3段階	実習目標の再確認、軌道修正を行う。
5	第13～14日目	サービスラーニングの第4段階	実習の総括を意識して行動する。
6	第15日目	サービスラーニングの総括	サービスラーニング全体の振り返りを行う。 実習先によっては、実習先の実習指導員、実習指導教員と実習生による全体の振り返りにより、実習により理解が深まったことを確認することがある。
7	実習終了後、少なくとも3回	実習報告書の作成	実習内容を振り返り、実習目標が達成できたかどうか、実習を通して何を学んだかなどを、報告書にまとめる。 担当教員からの添削を必ず複数回受けた上で、実習終了後1か月以内に実習支援室に提出すること。