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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/13 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
スポーツ理学療法学 【~19】/Sports Physical Therapy
授業コード
/Class Code
B703611002
ナンバリングコード
/Numbering Code
RPTh702
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
総合リハビリテーション学部/Rehabilitation
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
木4(後期)/THU4(AUT.)
単位数
/Credits
1.0
主担当教員
/Main Instructor
大久保 吏司/OKUBO SATOSHI
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
大久保 吏司/OKUBO SATOSHI 理学療法学科/Physical Therapy
授業の方法
/Class Format
講義、実技
授業の目的
/Class Purpose
この科目は学部のDPに掲げるリハビリテーションにおける知識・技能を修得することを目指す。 
スポーツ外傷・障害に対しては、スポーツドクター、理学療法士、アスレティックトレーナー、スポーツ栄養士など、様々な職種が連携を取りながら選手の治療、パフォーマンスの向上に取り組んでいる。その中で理学療法士がどのような役割を持っているかを概説する。その上で主なスポーツ外傷・障害の発生要因を理解し、スポーツ理学療法について理解することを本授業の目的とする。
この授業の担当者は、理学療法士として20年の経験があり、現在もスポーツ現場での実務経験のある教員であり、現在のスポーツ外傷に対するトピックス等についても言及しながら、より深い学びへと繋げていきたい。
到 達 目 標
/Class Objectives
主なスポーツ外傷・障害について、スポーツ動作の特徴から引き起こされる発生要因を理解し、その症状の程度や段階に応じた適切な理学療法について説明できる。(知識)
授業のキーワード
/Keywords
スポーツ外傷、スポーツ動作、スポーツ理学療法、アスレティックリハビリテーション
授業の進め方
/Method of Instruction
講義中心に授業を進めるが、内容に応じて実技やグループワーク等も行う。
また、スポーツ現場で活躍している理学療法士にも外部講師として講義を行っていただく予定である。
テキストは指定せず、講義スライドや資料を必要に応じて配布する。
配布資料はdot Campus等、LMSよりダウンロードしてください。
履修するにあたって
/Instruction to Students
・選択科目であることから、履修にあたり、本授業について興味・関心をもって参加すること。
・基本的な医学的知識、運動器障害理学療法の知識・技術を学習できていること。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
【事前学習】
 <授業計画>に沿った内容について、下記に挙げた参考図書や資料(本・インターネットなど)により学習する。(約40分)
【事後学習】
 講義スライドその他参考資料を用いて授業内容の復習をする。(約50分)
提出課題など
/Quiz,Report,etc
グループ発表や小テスト、レポート課題などを課します。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
8回授業および選択科目という性質上、原則として欠席は認めません。
授業中の積極性や質問、グループワーク(50%)、レポート課題(50%)で総合的に判断する。
テキスト
/Required Texts
指定しない
参考図書
/Reference Books
・片寄 正樹 (編集),‎ 小林 寛和 (編集),‎ 松田 直樹 (編集),急性期治療とその技法 (スポーツ理学療法プラクティス).文光堂 (2017)
・片寄 正樹 (編集),‎ 小林 寛和 (編集),‎ 松田 直樹 (編集),機能評価診断とその技法 (スポーツ理学療法プラクティス).文光堂 (2017)
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 スポーツ外傷・障害(総論) スポーツ理学療法とは。スポーツ外傷・障害に対する理学療法士の関わりについて理解する。
2 第2回 成長期のスポーツ外傷 成長期におけるスポーツ外傷の特徴について理解する。
3 第3回 救急対応・応急処置 スポーツ現場における応急処置について理解する。
4 第4回 スポーツ外傷各論① 上下肢のスポーツ外傷に対する理学療法について理解する。
5 第5回 スポーツ外傷各論➁ 体幹のスポーツ外傷に対する理学療法について理解する。
6 第6回 スポーツ外傷に対するアセスメント スポーツ外傷に対する評価について理解する。
7 第7回 アスレティックリハビリテーション ACL損傷を例としたアスレティックリハビリテーションについて理解する。
8 第8回 パラスポーツと理学療法 パラスポーツにおける理学療法について理解する。

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