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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/13 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
整形外科学Ⅰ/Orthopedics Ⅰ
授業コード
/Class Code
B703471001
ナンバリングコード
/Numbering Code
ROTc303/RPTc302
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
総合リハビリテーション学部/Rehabilitation
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
月1(前期)/MON1(SPR.)
単位数
/Credits
1.0
主担当教員
/Main Instructor
村尾 浩/MURAO HIROSHI
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
村尾 浩/MURAO HIROSHI 理学療法学科/Physical Therapy
授業の方法
/Class Format
対面授業。
授業の目的
/Class Purpose
 整形外科学Ⅰは、学部のディプロマポリシーに掲げるリハビリテーションに関する広範な知識を修得することを目指しています。
 整形外科学Ⅰは、専門基礎分野の科目である解剖学や運動学の基礎知識を必要とします。
 整形外科学Ⅰは、理学療法学科・作業療法学科の学生が、脊柱・脊髄、骨・関節、末梢神経、筋肉・腱などの運動器の解剖と機能を理解し、卒業までに必要な運動器の外傷と疾患の身体所見、検査、診断方法、治療法についての基礎的な知識・技能を身につけることを目的とします。
この科目を担当する教員は1988年に医師の資格を取得し、2009年に異動するまで常勤臨床医の実務経験を有しています。整形外科学医師としての臨床経験を活かし、臨床場面での知識の使い方を交えながらの講義を行います。
到 達 目 標
/Class Objectives
1.  整形外科学の歴史を説明できる(知識)。 
2.  先天性骨系統疾患を説明できる(知識)。
3.  感染性軟部組織・関節疾患を説明できる(知識)。
4.  非感染性関節疾患を説明できる(知識)。
5.  リウマチ疾患を説明できる(知識)。
6.  骨端症を説明できる(知識)。
7.  骨腫瘍を説明できる(知識)。
8.  軟部腫瘍を説明できる(知識)。
9.  脊椎疾患を説明できる(知識)。
10.脊髄損傷を説明できる(知識)。
11.肩・肘・手関節の外傷・疾患を説明できる(知識)。
12.股・膝・足関節の外傷・疾患を説明できる(知識)。
13.末梢神経の外傷・疾患を説明できる(知識)。
14.運動器の外傷や疾患に興味を持ち、整形外科学的な視点から、身体所見や診断方法・治療方法について考えることができる(態度・習慣) 。
授業のキーワード
/Keywords
運動器、解剖学、運動学
授業の進め方
/Method of Instruction
対面での講義を中心に進めます。
履修するにあたって
/Instruction to Students
解剖学や運動学等の基礎的な科目は理解に必要ですのでしっかりと復習しておいてください。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
解剖学・運動学などの科目と重複する内容があるので、それらと関連付けて学修すると理解しやすいでしょう。
授業後は、講義の内容を整理し重要点は記憶するように心がけてください(60分程度)。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
・随時指定します。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
・単位を取得するには、試験で100%のうち60%以上得点する必要があります。
テキスト
/Required Texts
特に指定しません。
参考図書
/Reference Books
特に指定しません。
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回          整形外科学の歴史 整形外科学の歴史について説明できる。
2 第2回 先天性骨系統疾患 先天性骨系統疾患について説明できる。
3 第3回 感染性軟部組織疾患・関節疾患 感染性軟部組織・関節疾患について説明できる。
4 第4回 非感染性関節疾患 非感染性関節疾患について説明できる。
5 第5回 骨端症 骨端症について説明できる。
6 第6回 骨折総論 骨折総論について説明できる。
7 第7回 骨折各論 骨折各論について説明できる。
8 第8回 骨軟部腫瘍 骨軟部腫瘍について説明できる。
9 第9回 変形性関節症 変形性関節症について説明できる。
10 第10回 リウマチ疾患 リウマチ疾患について説明できる。
11 第11回 脊椎疾患① 脊椎疾患 (変形性脊椎症、脊柱管狭窄症、後縦靭帯骨化症 )について説明できる。
12 第12回 脊椎疾患② 脊椎疾患 (側彎症、椎間板ヘルニア)(運動障害と予防・救急処置;腰部の慢性的な障害の自覚症状と他覚兆候及びその予防法を含む)について説明できる。
13 第13回 脊椎疾患③ 脊椎疾患 (分離すべり症、分離症)(運動障害と予防・救急処置;腰部の慢性的な障害の自覚症状と他覚兆候及びその予防法を含む)について説明できる。
14 第14回 肩関節疾患 肩関節疾患(運動障害と予防・救急処置;肩関節の傷害の自覚症状と他覚兆候及びその予防法を含む) について説明できる。
15 第15回 末梢神経 末梢神経の外傷・疾患について説明できる。

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