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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/13 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
基礎ゼミナールⅠ/Introductory SeminarⅠ
授業コード
/Class Code
B702743004
ナンバリングコード
/Numbering Code
RSRb101
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
総合リハビリテーション学部/Rehabilitation
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
水2(前期)/WED2(SPR.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
伊藤 隆博/ITO TAKAHIRO
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
伊藤 隆博/ITO TAKAHIRO 社会リハビリテーション学科/Social Rehabilitation
授業の方法
/Class Format
所属ゼミにおける演習授業を主とする。
授業の目的
/Class Purpose
 この科目は、すべての授業の基盤となる科目である。学部DP1とDP3とDP4に掲げる現代に生きる社会人としての人格形成に努め、大学生としての学びと生活の基礎的態度をつくり、学士力をつけていくための学修方法を修得することを目的とする。人々の暮らしにおける生活課題を把握しその解決・緩和に取り組む地域社会開発の担い手となること、あるいは、企業等において、生活上の困難を抱えた人々に対応するための基礎となる力をつけるとことを通して、社会リハビリテーション学科で学ぶことの意義を理解する。
この授業には積極的参加が求められ、全体講義と実際に体験を取り入れる3回の実践的授業を含む科目である。
到 達 目 標
/Class Objectives
・社会(問題)に関心をもつことができる。(態度・習慣)
・多様な考え方を知る。社会福祉を基礎としたものの見方ができる。(態度・習慣)
・自ら考えや意見を人に伝えることができるようになる。(技能)
・自らの考えや意見を文章化し、レポートにまとめることができる。(技能)
授業のキーワード
/Keywords
課題把握力、文章能力、発表能力 
授業の進め方
/Method of Instruction
通常は、ゼミ室において担当教員の個別指導により進める。
数ゼミ合同で行う演習形式の授業が3回行われる。
履修するにあたって
/Instruction to Students
無断遅刻・無断早退・中途退室・無断欠席は認めない。
課目担当教員は、課目の指導のみならず、学生生活全般にわたる相談、支援を行う。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
毎日、新聞、ニュースを見て、社会で起こっている問題に関心を持つ。毎日、新聞に目を通すためには1時間程度の時間が必要と思われる。 
提出課題など
/Quiz,Report,etc
詳細については、担当教員より指示がある。
基礎的な読解力を養成するための課題レポートを作成し提出する。そのレポートを返却するので、達成目標が達成できているかを自己点検する。
夏季休暇の宿題として、新書を1冊選択し、レポートを作成する。休暇あけのゼミにおいてレポートを提出する。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
ゼミで出された課題に対する評価:40%
ディスカッションへの取組みと発言内容:30%
講義、演習に対する理解:30%
テキスト
/Required Texts
参考図書
/Reference Books
阿部紘久「文章力の基本 簡単だけど、だれも教えてくれない77のテクニック」日本実業出版社
阿部紘久「文章力の基本100題」光文社
思考力問題編集委員会「思考力を鍛える 共通テスト/国語・公民」毎日教育総合研究所 
田中共子「よくわかる学びの技法」ミネルヴァ書房
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 神戸学院大学の歴史について 各指導教員のもと、今後のゼミナールの進め方や課題、スケジュールを理解する。
神戸学院大学の歴史、概要について理解する。
2 第2回 大学での学び方 高校との学び方の違い、演習や実習の授業について理解する。
3 第3回  ①パソコンスキル
②車いす体験 
③ライブラリーツアー
別途指示のあるゼミグループで、①~③の授業を受ける。
① 演習形式で、パソコンの基礎技術、情報確認の方法を学ぶ。
② 演習形式で、車いすの機能、操作方法、介助方法を習得する。
③ 図書館に出向き、館員の説明と案内を受け、図書館活用についての理解を深める。
4 第4回 第3回と同様 第3回と同様
5 第5回 第3回と同様 第3回と同様
6 第6回 文章力を鍛える① 良い文章を書くための基本ルールについて理解する。
7 第7回 文章力を鍛える② 良い文章を書くための基本ルールについて理解する。
8 第8回 文章力を鍛える③ 良い文章を書くための基本ルールについて理解する。
9 第9回 社会問題への関心を深める① 関心のある社会問題についてのレポート作成の方法を学ぶ。
10 第10回 社会問題への関心を深める② 関心のある社会問題についてのレポート作成の方法を学ぶ。
11 第11回 社会問題に関する調査・報告① 社会問題に関する記事や書籍を要約し、報告を行う。
12 第12回 社会問題に関する調査・報告② 社会問題に関する記事や書籍を要約し、報告を行う。
13 第13回 社会問題に関する討論 現代社会には、どのような問題があるのか、なぜ問題が起こるのかを題材にグループディスカッション等を行う。 
14 第14回 若者が陥りやすい社会問題について学ぶ 若者が陥りやすい社会問題の中から、薬物中毒とSNSの危険について、動画を視聴し、予防策および対処方法について理解する。  
15 第15回 総括 前期の授業をふり返り、課題を整理し、自己評価を行う。
夏休みの宿題について説明を受ける。

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