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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/13 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
見学実習 【8/13~15、20~22】/Clinical early exposure
授業コード
/Class Code
B702162001
ナンバリングコード
/Numbering Code
ROTj201
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
総合リハビリテーション学部/Rehabilitation
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期集中/AUTUMN INTENSIVE
曜日・時限
/Day, Period
他(後期)/OTHERS(AUT.)
単位数
/Credits
1.0
主担当教員
/Main Instructor
藤原 瑞穂/FUJIWARA MIZUHO
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
中前 智通/NAKAMAE TOSHIMICHI 作業療法学科/Occupational Therapy
藤原 瑞穂/FUJIWARA MIZUHO 作業療法学科/Occupational Therapy
授業の方法
/Class Format
臨地実習
授業の目的
/Class Purpose
この科目は、学部DP 1,2,3,4 を達成することを目指す。
この科目は、専門分野臨床実習の必須科目である。
リハビリテーションを実施している臨床現場を見学し、作業療法を取り巻く環境を確認することにより、将来、作業療法士になるうえで必要な専門家としての態度とコミュニケーションスキル、具体的な作業療法のイメージおよび医療・福祉分野の概略を学ぶ。
なお、この授業は作業療法士として実務経験5年以上の教員が担当し臨床的視点からも解説を行う。
到 達 目 標
/Class Objectives
(1)実際に作業療法士が働く姿や対象者が作業療法等を行う様子を見学し,実際の作業療法のイメージを持つことができる。
(2)専門領域における特徴や施設による違いが理解できる。
(3)医療人・専門職人としての心得および責任感を習得することができる。
(4)実習における自身の行動経験を振り返ることができる。
(5)臨床現場で何か必要かを知ることで,4年間の学内における科目の重要性と自身の学習目標をたてることができる。
授業のキーワード
/Keywords
臨床実習,作業療法の実際,コミュニケーションスキル 
授業の進め方
/Method of Instruction
・1施設3日間,2施設での見学実習を行う。見学は、事前に教員と施設作業療法士が連携を取り、各施設毎に内容を決定し、各施設の作業療法士が説明を行う(教員が引率説明する施設もある)。
・実習開始前に教員からオリエンテーションを行う。実習生としての姿勢や態度、各領域毎で経験すべきポイント、注意点・配慮点、実習の進め方などを説明する。
・実習終了後はセミナーを行う。

実習終了後は各施設ごとにレポートを作成し、学内でセミナーを行う。内容は、レポートを元に見学施設の情報、見学したこと、経験したことを発表する。 
履修するにあたって
/Instruction to Students
・実習は,臨床実習指導者の指示・監督のともで行動する。守られない場合は実習が中止となる可能性がある。
・そのために,大学および実習施設から指示された準備(服装、身だしなみなど)や課題を行うことが重要となる。実習施設では服装、身だしなみ、および会話や態度・姿勢には十分注意・配慮すること。
・実習前オリエンテーション時の注意・説明や実習施設の作業療法士からの情報を十分理解し、真面目で真剣な態度や積極的な姿勢が求められる。 
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
・実習が開始されるまでに各学生が見学する施設概要ならびに作業療法について、事前に十分な情報収集をしておく。
・実習の1週間前には、各施設に配置された学生の代表者が事前連絡を施設に行い、集合時間や場所、服装などの情報を収集する。その場合、学生が授業時間外に先方の就労時間を考慮して連絡を行うようにする。 
提出課題など
/Quiz,Report,etc
・実習開始前および実習終了後に、指示されたレポート課題を提出する。レポート課題については実習開始前のオリエンテーションの中で説明し、提出されたレポートについてはその後の実習オリエンテーションおよび実習セミナーの中でフィードバックを行う。 
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
・実習開始前のオリエンテーションおよび実習終了後のセミナーを含め、実習全日程の出席を前提とする。
・成績は,各施設での実習に対する取り組み(80%)、実習前後の課題レポート(20%)で総合判断する。各施設での実習に対する取り組みは,臨床実習指導者と施設担当教員で,実習中の様子などをもとに総合的に判定する。
テキスト
/Required Texts
見学実習の手引き 
参考図書
/Reference Books
特に指定はしない。 
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1・2回 オリエンテーション 実習に向けて必要な事前準備や実習課題についてのオリエンテーションを学内で行う。 
2 第3回(1施設目・1日目) 病院・施設での見学実習 身体・精神・発達・老年期領域のうち、いずれかの領域の病院や施設を見学し、作業療法士の実際の仕事を学ぶ。
3 第4回(1施設目・2日目) 病院・施設での見学実習 身体・精神・発達・老年期領域のうち、いずれかの領域の病院や施設を見学し、作業療法士の実際の仕事を学ぶ。
4 第5回(1施設目・3日目)  病院・施設での見学実習 身体・精神・発達・老年期領域のうち、いずれかの領域の病院や施設を見学し、作業療法士の実際の仕事を学ぶ。
5 第6回(2施設目・1日目) 病院・施設での見学実習 身体・精神・発達・老年期領域のうち、いずれかの領域の病院や施設を見学し、作業療法士の実際の仕事を学ぶ。
6 第7回(2施設目・2日目)  病院・施設での見学実習 身体・精神・発達・老年期領域のうち、いずれかの領域の病院や施設を見学し、作業療法士の実際の仕事を学ぶ。
7 第8回(2施設目・3日目)  病院・施設での見学実習 身体・精神・発達・老年期領域のうち、いずれかの領域の病院や施設を見学し、作業療法士の実際の仕事を学ぶ。
8 第9回・第10回 セミナー 実習での体験・経験を振り返り、共有するためのセミナーを学内で行う。 

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