シラバス参照
  
| 科目一覧へ戻る | 2025/07/08 現在 | 
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                  開講科目名 /Class  | 
                  運動器理学療法学 【20~】/Physical Therapy for Musculoskeletal Disorders | 
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                  授業コード  /Class Code  | 
                  B701123001 | 
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                  ナンバリングコード /Numbering Code  | 
                  RPTh501 | 
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                  開講キャンパス /Campus  | 
                  有瀬 | 
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                  開講所属 /Course  | 
                  総合リハビリテーション学部/Rehabilitation | 
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                  年度 /Year  | 
                  2025年度/Academic Year | 
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                  開講区分 /Semester  | 
                  前期/SPRING | 
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                  曜日・時限 /Day, Period  | 
                  木1(前期),木2(前期)/THU1(SPR.),THU2(SPR.) | 
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                  単位数 /Credits  | 
                  1.0 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                  大久保 吏司/OKUBO SATOSHI | 
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                  遠隔授業 /Remote lecture  | 
                  No | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| 大久保 吏司/OKUBO SATOSHI | 理学療法学科/Physical Therapy | 
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授業の方法                         /Class Format  | 
                      講義 | 
|---|---|
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授業の目的                         /Class Purpose  | 
                      
 本講義はDPにおいて、特に2~4に関わるものである。運動器疾患のリハビリテーションに関する基礎的知識および国家資格取得に必要な知識の習得につながるものである。 本講義では、これまでに学習した解剖学、運動学、評価学、整形外科学等の知識をふまえ、運動器疾患の中でも理学療法分野において代表的な疾患を中心に取り上げ、その疾患概要、症状、評価、基本的な理学療法介入について理解し、その内容を適切に説明できることを目的とする。 本授業の担当者は、理学療法士として20年以上の臨床経験のある教員である。運動器障害に対する最新の理学療法トピックスについても織り交ぜながら、より深い学びへと繋げていきたい。  | 
                    
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到 達 目 標                         /Class Objectives  | 
                      
1.本授業を通して、理学療法分野における代表的な運動器疾患の概要について的確に説明できる。(知識) 2.運動器障害に対する適切な理学療法評価および基本的な理学療法を列挙し、説明することができる。(知識)  | 
                    
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授業のキーワード                         /Keywords  | 
                      運動器障害、理学療法評価、理学療法 | 
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授業の進め方                         /Method of Instruction  | 
                      
・授業内容についての確認テストを適宜行います。 ・教科書は講義内容に即していますので、講義内容の補足や予習復習として活用してください。 ・講義資料は事前にMoodle等のLMSにて配布します。講義前に各自でダウンロードしてください。  | 
                    
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履修するにあたって                         /Instruction to Students  | 
                      
解剖学、運動学、評価学、整形外科学の基本的内容について、復習をしておいてください。 指定教科書を活用し、内容に目を通しておくと授業が理解しやすいでしょう。  | 
                    
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授業時間外に必要な学修内容・時間                         /Required Work and Hours outside of the Class  | 
                      
【事前学習】 授業計画の内容に沿った箇所について、事前に教科書や関連した履修科目等を学習する。(約60分) 【事後学習】 講義スライド資料や教科書を用いて前回の授業内容の復習をする。(約60分)  | 
                    
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提出課題など                         /Quiz,Report,etc  | 
                      
・授業内容に関する確認テストを行います。 ・確認テストの解説や補足は次回の授業始めに行います。  | 
                    
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成績評価方法・基準                         /Grading Method・Criteria  | 
                      
・確認テストおよび中間テスト、期末テストによって総合的に成績判定をします。 ・合格基準は中間・期末テストの合計で概ね7割以上とします。 ・出席確認やテスト、その他において不正行為が発覚した場合は成績評価から除外します。  | 
                    
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テキスト                         /Required Texts  | 
                      
 石川 朗 総編集. 『15レクチャーシリーズ 理学療法テキスト 運動器障害理学療法学Ⅰ』(第2版). 中山書店(2,600円+税) 石川 朗 総編集. 『15レクチャーシリーズ 理学療法テキスト 運動器障害理学療法学Ⅱ』(第2版). 中山書店(2,600円+税)  | 
                    
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参考図書                         /Reference Books  | 
                      
運動器疾患の病態と理学療法(監修 奈良 勲)医歯薬出版株式会社(2015) Donald A. Neumann 原著 『筋骨格系のキネシオロジー第3版』 医歯薬出版(2018) 標準整形外科学 第15版 医学書院 (2023)  | 
                    
| No. | 回 /Time  | 
          主題と位置付け /Subjects and position in the whole class  | 
          学習方法と内容 /Methods and contents  | 
          備考 /Notes  | 
              
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| 1 | 第1回 | 骨・関節疾患と理学療法① | 骨折に対する理学療法について理解する。 ・事前学習:テキストⅠレクチャー1,2を読む(約60分)、事後学習:授業内容の復習・整理、テキストⅠレクチャー3,4(約60分)  | 
                |
| 2 | 第2回 | 骨・関節疾患と理学療法② | 骨折に対する理学療法について理解する。 ・事前学習:テキストⅠレクチャー1,2を読む(約60分)、事後学習:授業内容の復習・整理、テキストⅠレクチャー3,4(約60分)  | 
                |
| 3 | 第3回 | 骨・関節疾患と理学療法③ | 変形性膝関節症に対する理学療法について理解する。 ・事前学習:テキストⅠレクチャー8,9を読む(約60分)、事後学習:授業内容の整理(約60分)  | 
                |
| 4 | 第4回 | 骨・関節疾患と理学療法④ | 変形性膝関節症に対する理学療法について理解する。 ・事前学習:テキストⅠレクチャー8,9を読む(約60分)、事後学習:授業内容の整理(約60分)  | 
                |
| 5 | 第5回 | 骨・関節疾患と理学療法⑤ | 変形性股関節症に対する理学療法について理解する。 ・事前学習:テキストⅠレクチャー10,11を読む(約60分)、事後学習:授業内容の整理(約60分)  | 
                |
| 6 | 第6回 | 骨・関節疾患と理学療法⑥ | 変形性股関節症に対する理学療法について理解する。 ・事前学習:テキストⅠレクチャー10,11を読む(約60分)、事後学習:授業内容の整理(約60分)  | 
                |
| 7 | 第7回 | 骨・関節疾患と理学療法⑦ | 関節リウマチに対する理学療法について理解する。 ・事前学習:テキストⅠレクチャー12,13を読む(約60分)、事後学習:授業内容の整理(約60分)  | 
                |
| 8 | 第8回 | 骨・関節疾患と理学療法⑧ | 関節リウマチに対する理学療法について理解する。 ・事前学習:テキストⅠレクチャー12,13を読む(約60分)、事後学習:授業内容の整理(約60分)  | 
                |
| 9 | 第9回 | 前半の復習 | 第1回~8回の授業内容についての到達度試験を実施します | |
| 10 | 第10回 | 上肢の運動器障害と理学療法① | 肩関節の運動器障害と理学療法について理解する。 ・事前学習:テキストⅡレクチャー22~25を読む(約60分)、事後学習:授業内容の整理(約60分)  | 
                |
| 11 | 第11回 | 上肢の運動器障害と理学療法② | 肘・手関節の運動器障害と理学療法について理解する。 ・事前学習:テキストⅡレクチャー22~25を読む(約60分)、事後学習:授業内容の整理(約60分)  | 
                |
| 12 | 第12回 | 下肢の運動器障害と理学療法① | 下肢の筋・腱損傷に対する理学療法について理解する。 ・事前学習:テキストⅡレクチャー29、30を読む(約60分)、事後学習:授業内容の整理(約60分)  | 
                |
| 13 | 第13回 | 下肢の運動器障害と理学療法② | 膝・足関節の靱帯損傷の評価と理学療法について理解する。 ・事前学習:テキストⅡレクチャー26~28を読む(約60分)、事後学習:授業内容の整理(約60分)  | 
                |
| 14 | 第14回 | 体幹の運動器障害と理学療法① | 腰椎疾患に対する理学療法について理解する。 ・事前学習:テキストⅡレクチャー18~21を読む(約60分)、事後学習:授業内容の整理(約60分)  | 
                |
| 15 | 第15回 | 体幹の運動器障害と理学療法② | 腰椎疾患に対する理学療法について理解する。 ・事前学習:テキストⅡレクチャー18~21を読む(約60分)、事後学習:授業内容の整理(約60分)  |