基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Class	演習Ⅱ（及び卒業論文）【19-】／Seminar Ⅱ (Graduation Thesis)
授業コード ／Class Code	B601661020
ナンバリングコード ／Numbering Code	BACa712/DSCa712
開講キャンパス ／Campus	ﾎﾟｰﾄｱｲﾗﾝﾄﾞ
開講所属 ／Course	経営学部／Business Administration
年度 ／Year	2024年度／Academic Year
開講区分 ／Semester	通年／FULL-YEAR
曜日・時限 ／Day, Period	水3／WED3
単位数 ／Credits	8.0
主担当教員 ／Main Instructor	吉田　康久／YOSHIDA YASUHISA
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
吉田　康久／YOSHIDA YASUHISA	経営学部／Business Administration

授業の方法 ／Class Format	対面式授業を実施します。しかし、状況が変わった場合は、オンライン授業になることがあります。
授業の目的 ／Class Purpose	（主題） 　卒業論文作成のための指導を行う。テーマは、自らが選定し決定する。指導の内容は、研究に求められる方法論を中心に行う。論文作成のためには、先行研究や現状分析を明らかにする必要があり、また、仮説・検証という手続きも要請される。論文執筆に不可欠な事項を修学する。 （目標） 　論文執筆のために不可欠な要素を理解し、自らの問題意識によって、研究意欲を惹起させることを狙う。研究の深化には、私的好奇心が求められる。
到　達　目　標 ／Class Objectives	論文執筆のために方法論を周知すること。
授業のキーワード ／Keywords	先行研究・仮説・検証
授業の進め方 ／Method of Instruction	基本行動は、自らの問題意識にもとづき、適時の指導を行う。本演習は、講義ではないため、一方的な解説ではなく、インターラクティブに遂行する。
履修するにあたって ／Instruction to Students	卒業論文の作成を前提とする。
授業時間外に必要な学修内容・時間 ／Required Work and Hours outside of the Class	時間のある時に自ら執筆を敢行する。
提出課題など ／Quiz,Report,etc	適時に課すことがある。
成績評価方法・基準 ／Grading Method・Criteria	参加の程度と論文の完成度により評価する。
テキスト ／Required Texts	随時に指導する。
参考図書 ／Reference Books	指定しない。

No.	回 ／Time	主題と位置付け ／Subjects and position in the whole class	学習方法と内容 ／Methods and contents	備考 ／Notes
1	第1回	ガイダンス	卒論作成への要領を概説する。
2	第2回	研究テーマの選定	問題意識を調査する。
3	第3回	研究テーマの検討	研究題目としての成立の可否を考察する。
4	第4回	研究の実施①	研究テーマの調査方法を説明する。
5	第5回	研究の実施②	情報およびデータの収集方法を説明する。
6	第6回	研究の実施③	収集した資料やデータの分析手法を説明する。
7	第7回	研究報告の作成準備①	報告書作成のための手順について説明する。
8	第8回	研究報告の作成準備②	研究報告をデータとして入力する方法を説明する。
9	第9回	研究報告の作成準備③	研究報告内容の吟味を行う。
10	第10回	研究報告会の開催①	報告をもとに討論を行う。
11	第11回	研究報告会の開催②	報告をもとに討論を行う。
12	第12回	研究報告会の開催③	報告をもとに討論を行う。
13	第13回	研究の展開①	報告会を踏まえて研究をさらに深化させる。
14	第14回	研究の展開②	報告会を踏まえて研究をさらに深化させる。
15	第15回	研究の展開③	報告会を踏まえて研究をさらに深化させる。
16	第16回	論文執筆の実施①	１対応で指導を行う。同時に執筆の妥当性を検証する。
17	第17回	論文執筆の実施②	１対応で指導を行う。同時に執筆の妥当性を検証する。
18	第18回	論文執筆の実施③	１対応で指導を行う。同時に執筆の妥当性を検証する。
19	第19回	論文執筆の実施④	１対応で指導を行う。同時に執筆の妥当性を検証する。
20	第20回	論文執筆の実施⑤	１対応で指導を行う。同時に執筆の妥当性を検証する。
21	第21回	論文の中間報告①	研究論文の方向性を検証する。
22	第22回	論文の中間報告②	研究論文の方向性を検証する。
23	第23回	論文の中間報告③	研究論文の方向性を検証する。
24	第24回	論文執筆の展開①	中間報告を踏まえて最終確認を行う。
25	第25回	論文執筆の展開②	中間報告を踏まえて最終確認を行う。
26	第26回	論文執筆の展開③	中間報告を踏まえて最終確認を行う。
27	第27回	注釈の付与	注釈の意義と執筆の形式について説明する。
28	第28回	引用文献の付与	引用文献の記載方法を説明する。
29	第29回	序論・結論の付与	序論・結論の執筆を完成させる。
30	第30回	研究論文の報告	研究論文の最終確認。