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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/12 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
演習Ⅱ(及び卒業論文)【19-】/Seminar Ⅱ (Graduation Thesis)
授業コード
/Class Code
B601661007
ナンバリングコード
/Numbering Code
BACa712/DSCa712
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
経営学部/Business Administration
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
通年/FULL-YEAR
曜日・時限
/Day, Period
水3(前期),水3(後期)/WED3(SPR.),WED3(AUT.)
単位数
/Credits
8.0
主担当教員
/Main Instructor
小澤 優子/OZAWA YUKO
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
小澤 優子/OZAWA YUKO 経営学部/Business Administration
授業の方法
/Class Format
対面授業「演習」
授業の目的
/Class Purpose
<主題>
この科目は、学部DPにある経営の問題を総合的に分析・解析できる知識・技能を修得することを目指すものである。経営学に関する専門的な理解や、実際の企業経営に関する理解を必要とします。
演習ⅠA・Bで学習した企業の社会的責任(CSR)やコーポレート・ガバナンスに関する内容をもとに、卒業論文の執筆を進めていく。前期に卒業論文のテーマを設定し、そのための資料収集やそれらの分析を行う。この過程で、論文の大まかな構成も決めていく。後期では論文の執筆を開始し、また、その途中経過を報告、ディスカッションすることを通じて、論文を完成させていく。
<目的>
・CSRやコーポレート・ガバナンスの全体像を理論と実践の両側面からより深く理解することができる。
・大学における学習の集大成としての卒業論文を完成させる。
到 達 目 標
/Class Objectives
・近年話題になっている問題について、自分の観点で説明することができる。
・新聞などで報道される社会におけるさまざまな問題について、関心を持つことができる。
・実際の企業経営について、そこで生じる問題について理解し、対応策などを提示できるようになる。
授業のキーワード
/Keywords
株式会社、CSR、コーポレート・ガバナンス、ステークホルダー
授業の進め方
/Method of Instruction
前半は、個人もしくは少人数のグループワークを中心に、後半は各自で卒論の執筆にあたる。
履修するにあたって
/Instruction to Students
積極的に授業やゼミ活動に参加することを望みます。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
グループのメンバーで集まって卒論執筆のための文献収集をしたり、各自、図書館や情報センターで情報収集をする必要があります。また、とりわけ後期に入ってからは、論文の執筆を各自、授業時間以外で進めておくことが不可欠となります。さらに演習の時間の後に2,3時間程度は、その日の指導をもとに論文を書き進めたり、追加で資料を集めたりしましょう。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
最終的には卒業論文の提出が不可欠です。また、その作成過程で、求められた個所までの論文の提出なども必要となります。これに関しては、提出した翌週までには添削の上で返却します。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
ゼミ活動ならびに質疑応答への参加状況(30%)や発表(20%)、ゼミ卒業論文の作成・提出(50%)をあわせて総合的に判断する。
テキスト
/Required Texts
特定のものは使用しない。
参考図書
/Reference Books
吉田和夫・大橋昭一監修『基本経営学用語辞典』同文舘出版、2015年。
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 イントロダクション 演習Ⅱの進め方などについて説明する。
2 第2回~第14回 卒業論文のテーマ設定と文献の収集、調査 個人もしくはグループ単位で関心のあるテーマを選び、論文作成のための文献の収集や調査を行う。その過程で、卒業論文のテーマや文献収集などの進捗状況を報告する。
3 第15回 授業前半のまとめ 前期のまとめを実施する。また、夏休中の課題について説明を行う。
4 第16回 後期の授業のためのガイダンス 後期の授業の進め方などについて説明する。
5 第17回~第29回 卒業論文の指導 個別に卒業論文の進捗状況の報告(複数回)、また、その内容に対するフィードバックを行う。第29回目講義の終了までに、論文を完成させ、提出する。
6 第30回 演習Ⅱのまとめ 卒業論文の報告会、反省会を行う。

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