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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/12 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
基礎演習Ⅱ/Basic Seminar Ⅱ
授業コード
/Class Code
B600832005
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
経営学部/Business Administration
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
金1(後期)/FRI1(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
大角 盛広/OSUMI SHIGEHIRO
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
大角 盛広/OSUMI SHIGEHIRO 経営学部/Business Administration
授業の方法
/Class Format
対面授業(演習)
授業の目的
/Class Purpose
 個人的にも業務上でも利用価値の高いExcelについて、より深く理解し活用できるようになることを目標とする。よく知られている表計算機能だけではなく、簡単なシステム開発につながるような使い方について学ぶ。
 また、AI、仮想通貨、セキュリティなど社会的な影響が大きいIT関連分野についてリサーチと発表を行うことで、リサーチの方法や効果的な発表の方法について学ぶ。
 この授業は、企業を始めとした多様な組織の事業計画・経営戦略の策定に必要なデータを収集し、意思決定に必要な課題をシステマティックに分析し、合理的な解決を図るのに必要な知識や技能を修得する、という経営学部のDPに対応する。
 なお、この授業の担当者は、保険会社とIT企業で10年間の実務経験のある教員であるので、より実践的な観点からシステム開発について解説する。
到 達 目 標
/Class Objectives
Excelの関数を使い役に立つシステムを作ることができる。
プレゼンテーションのための効果的な資料作成や発表ができるようになる。
授業のキーワード
/Keywords
表引き関数、自動実行
授業の進め方
/Method of Instruction
コンピュータを使った実習形式である。
履修するにあたって
/Instruction to Students
柔軟な発想が求められる。人まねは評価しない。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
授業で示した例を毎回少し改造して関数の応用力の養成に努めるとこ。また、どのような情報をどのように処理すると有用か、どの程度の難易度・コストがかかりそうか、日頃からシステム構築の観点から情報というものの扱いについて考えること。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
作成したシステムを提出してもらう。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
前半の実習への取り組みとシステム作成(提出)50%、後半のリサーチと発表50%の割合で評価する。
テキスト
/Required Texts
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ガイダンス 授業の進め方、評価方法等について説明を受ける。担当教員および受講生の自己紹介を行う。
2 第2回 Excelの関数1 VLOOKUP関数の基礎を学ぶ
3 第3回 Excelの関数2 VLOOKUP関数による場合分け・仕分け等について実例で学ぶ
4 第4回 Excelの関数3 VLOOKUP関数のさまざまな応⽤について学ぶ
5 第5回 Excelの関数4 HYPERLINK関数やINDIRECT関数などを学ぶ
6 第6回 Excelのマクロ マクロを使った処理の自動化について学ぶ
7 第7回 課題作成1 今までの知識を応用して課題を作成する
8 第8回 課題作成2 今までの知識を応用して課題を作成する 
9 第9回 課題発表 作成した課題を全員に報告・発表する 
10 第10回 リサーチ準備 IT関連で興味を持ったテーマを持ち寄り、同じカテゴリーのテーマごとに4グループに分かれ、さらにグルーブ内で分担等を決めてリサーチを行っていく
11 第11回 リサーチ1 グループ内での進捗報告や討論・打ち合わせなど
12 第12回 リサーチ2 グループ内での進捗報告や討論・打ち合わせなど
13 第13回 リサーチ3 グループ内での進捗報告や討論・打ち合わせなど、および教員への中間報告
14 第14回 リサーチ4 グループ内での進捗報告や討論・打ち合わせなど
15 第15回 発表 リサーチ内容を全員に報告・発表する 

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