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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/12 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
経営情報論Ⅱ/Management Information Ⅱ
授業コード
/Class Code
B600341001
ナンバリングコード
/Numbering Code
BACe657/DSCd610
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
経営学部/Business Administration
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
月1(後期)/MON1(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
今野 勤/KONNO TSUTOMU
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
今野 勤/KONNO TSUTOMU 経営学部/Business Administration
授業の方法
/Class Format
講義、演習
対面

資料はMoodleに上がってます。

MoodleのURL

https://moodle.kobegakuin.ac.jp/2024/course/view.php?id=3523


連絡先 t-konno@ba.kobegakuin.ac.jp
授業の目的
/Class Purpose
企業経営において、人、もの、金の3つの資源が重要といわれていますが、昨今は、情報を4つ目の経営資源に上げる説があります。企業内外の情報を正確に把握し、きちんとした対応をしなければ企業の成長はありえません。そこで企業の現場でおきる様々な実例を中心に解説し、演習を行いながら授業を進めます。たとえば、ライバル企業が値下げ攻勢をかけてきたときに、どう対応するか?なお本講座と情報処理概論を履修すると”ITパスポート”試験を受験するための知識も合わせて身に付きます。
なお、経営学部のディプロマポリシーのうち、

1.現代の企業経営に関する基本的知識を学修し、ビジネス全般にわたって活用するために
 有用な知識を総合的に学修する。


3.情報通信技術(ICT)を用いて経営企画や経営戦略に必要な情報を収集し、さらに問題
 をシステム化するのに必要な数理情報の知識や技術を学修する。


5.経営の問題を総合的に分析・解析できる知識と技能を習得する。

との関係が深い授業となっています。なお、この授業の担当者は、製造メーカーでの情報処理業務を16年間経験しており、実務経験のある教員です。より実践的な観点で製造メーカーの情報処理について解説します。
到 達 目 標
/Class Objectives
企業の現場で起きる様々な問題に対して、即応できる実践的な知識がつく。また、この科目の教員は、製造メーカーでの情報処理業務を16年間経験しており、実務経験のある教員です。
授業のキーワード
/Keywords
品質管理、マーケティング、経営戦略
授業の進め方
/Method of Instruction
教科書の解説、実践的な例題と演習を繰り返しながら進める。
履修するにあたって
/Instruction to Students
やむおえない場合を除き欠席、遅刻をしないこと
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
授業で出題される課題を自分で解くこと。目安の時間は、1時間。

参考図書 今野 勤:データ解析による実践マーケティング 日科技連 2019

の図表、事例を参考にすること
提出課題など
/Quiz,Report,etc
特になし
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
小テスト2回40%、期末能力判定テスト40(持込可)%、受講内容(授業態度、出席、出席カードの記載内容など)20%の割合で成績評価する。
テキスト
/Required Texts
今野 勤 他 「文科系のための情報科学」 共立出版     オリジナル・パワーポイント資料
参考図書
/Reference Books
参考図書 今野 勤:データ解析による実践マーケティング 日科技連 2019
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 知的財産 知的財産法と判例について理解する。著作権法について、演習問題を通じて理解する。
2 第2回 セキュリティ関連法規 セキュリティ関連法規と判例について理解する。法律違反になる簡単な例を、演習を通じて理解する。
3 第3回 標準化と国際認証 ISO9000シリーズなど.。国際標準の認証を受けた企業が陥る問題を、演習を通じて理解する。
4 第4回 経営戦略マネジメント1 経営戦略手法、PEST分析など。経営戦略の選択を、現実的な例で、演習を通じて理解する。
5 第5回 小テスト1 これまでの復習を兼ねて、小テストを実施する。
6 第6回 経営戦略マネジメント2 経営戦略手法、SWOT分析など。SWOT分析を電気自動車を例に、演習を通じて理解する。
7 第7回 新製品開発戦略1 商品企画システム。商品企画七つ道具を演習を通じて理解する。
8 第8回 新製品開発戦略2 コンジョイント分析の概要を解説する。
9 第9回 技術戦略マネジメント1 コンカレントエンジニアリングの概要を解説する。
10 第10回 小テスト2 これまでの復習を兼ねて小テストを実施する
11 第11回 技術戦略マネジメント2 品質表などの概要を解説する。
12 第12回 ビジネスインダストリー 楽天のビジネスモデルを、演習を通じて理解する。。
13 第13回 システム戦略1 ビジネスモデルを”いろどり”を例に理解する。
14 第14回 システム戦略2 業務モデルをスーパーのレジシステムを通じて理解する。
15 第15回 期末能力判定 これまで、習得した内容について、能力判定テストをする

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