科目一覧へ戻る | 2025/01/29 現在 |
開講科目名 /Class |
演習ⅠB/Seminar ⅠB |
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授業コード /Class Code |
B600021022 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
BACa609/DSCa609 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
経営学部/Business Administration |
年度 /Year |
2025年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
水2(後期)/WED2(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
林坂 弘一郎/RINSAKA KOICHIRO |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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林坂 弘一郎/RINSAKA KOICHIRO | 経営学部/Business Administration |
授業の方法 /Class Format |
「演習」 |
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授業の目的 /Class Purpose |
我が国が目指すべき未来社会として提唱されたSociety 5.0は、情報社会(Society 4.0)に続く新たな段階で、AIやIoTによるデジタル化が一層進展する。本ゼミナールでは、Society 5.0で必要とされる情報リテラシ(情報や情報機器を使いこなす能力)を習得し、データ分析、AI・機械学習、そして情報管理のためのWebシステム開発について学習する。また、希望者には情報処理技術者試験を受験するために必要な知識、特にITパスポート試験や基本情報技術者試験についても指導します。後期の演習IBでは、IT技術者にとって不可欠なスキルであるバージョン管理システム (Git) について学ぶ。その後、Python Djangoを用いた情報管理のためのWebシステムの開発方法を習得する。さらに、4年次に向けてゼミ卒業論文のテーマを決定し、テーマが決まれば卒業論文の執筆に向けた準備を始め、数回の発表と討論を行います。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・ExcelやPythonを用いてデータの集計・分析などを行える。(技能) ・Python Djangoを用いたWebシステムの開発ができる。(技能) ・演習IIで卒業論文を作成するために必要となる知識・技術を身につける。 (知識・技能) |
授業のキーワード /Keywords |
Python、Django、データベース、最適化問題、人工知能、機械学習 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
PCを用いた演習とプレゼンテーションを中心に実施する。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
欠席回数が3分の1を超える場合は単位を与えないので注意すること。 LMS (主に Moodle) と https://rinsaka.com/ も参照してください。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
各自が決定したテーマに対する研究時間として、毎週継続的に1時間程度あるいはそれ以上の時間を充てることが望ましい。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
卒業研究テーマに関するレジュメやスライドの提出を求める。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
提出課題、発表内容、ゼミへの貢献度で評価する。 |
テキスト /Required Texts |
指定しない。 |
参考図書 /Reference Books |
適宜指示する。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 卒業論文テーマの決定について | 各自の卒業研究テーマを決定し、今後の研究方針について議論する | |
2 | 第2回 | バージョン管理システム1 | Gitを用いたバージョン管理を習得する | |
3 | 第3回 | バージョン管理システム2 | Gitを用いたバージョン管理を習得する | |
4 | 第4回 | Webサービスの開発1 | Python Django を使った Web サービスのプロジェクトを作成し初期設定を行う | |
5 | 第5回 | Webサービスの開発2 | データベースを作成し、テスト用データを投入する | |
6 | 第6回 | Webサービスの開発3 | モデル、ビュー、コントローラを作成し、システムに記事を投稿できるようにする | |
7 | 第7回 | Webサービスの開発4 | 入力内容の検証、編集機能を作成し、テストの自動化を実現する | |
8 | 第8回 | 卒業研究の背景と目的1 | 卒業研究テーマについての背景を理解し、研究目的について議論する | |
9 | 第9回 | 卒業研究の背景と目的2 | 卒業研究テーマについての背景を理解し、研究目的について議論する | |
10 | 第10回 | 卒業研究手法1 | 卒業研究で利用する分析方法について議論する | |
11 | 第11回 | 卒業研究手法2 | 卒業研究で利用する分析方法について議論する | |
12 | 第12回 | プレゼンテーション1 | 各自の卒業研究進捗状況ついて発表・討論する | |
13 | 第13回 | プレゼンテーション2 | 各自の卒業研究進捗状況ついて発表・討論する | |
14 | 第14回 | プレゼンテーション3 | 各自の卒業研究進捗状況ついて発表・討論する | |
15 | 第15回 | まとめ | 1年間の活動内容をふりかえり、卒業論文完成までの方針について議論する |