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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/12 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
演習ⅠB/Seminar ⅠB
授業コード
/Class Code
B600021015
ナンバリングコード
/Numbering Code
BACa609/DSCa609
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
経営学部/Business Administration
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
水2(後期)/WED2(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
松田 裕之/MATSUDA HIROYUKI
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
松田 裕之/MATSUDA HIROYUKI 経営学部/Business Administration
授業の方法
/Class Format
演習〔対面形式〕
授業の目的
/Class Purpose
演習ⅠAの延長上にあり、より高度な専門知識や協働スキルを学修します。ヒト=人間の営みに社会・文化の観点から多面的にアプローチして、ヒト資源の有効な活用に必要な知識やスキルを、グループ研究と発表、質疑応答やディベートの形式によって養います。これを通して、演習Ⅱの卒業論文の作成に活用できる多角的な視点と比較の方法を身につけます。
到 達 目 標
/Class Objectives
(1)質疑応答形式をマスターできる⇒技能
(2)ヒト=人間に対する興味とリスペクトを高めることができる⇒態度・習慣
(3)組織のなかでの存在感をきちんと確立するスキルを養うことができる⇒技能・態度
授業のキーワード
/Keywords
リスペクト、好奇心、他人への配慮、自己都合での行動抑止、信頼、協働
授業の進め方
/Method of Instruction
グループワークには、『個人の自立と成長のための経営学入門: キャリア戦略を考える (新しい経営学)』を使用します。講義後、その内容にかかわる設問について、回答や意見を求めていきます。また、就職活動をにらみ、履歴書やESの作成、SPI試験の対策なども実施します。
履修するにあたって
/Instruction to Students
課外活動については、その都度、ゼミ生と協議して、時間割変更や土曜日の活用などで対応します。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
復習・予習に各1時間をかけてください。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
moodleより適宜指示します。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
グループワークへの取り組み、発表の内容、質疑応答の作法を総合的に評価します(60%)。
また、プラスアルファとして、アクティブラーニングの企画・実施に際しての自主性や課外学習の学習態度も評価対象とします(40%)。
テキスト
/Required Texts
斉藤毅憲・渡辺峻『個人の自立と成長のための経営学入門: キャリア戦略を考える (新しい経営学)』
文眞堂
参考図書
/Reference Books
テーマに応じてその都度紹介します。
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ゼミナールの進め方 上記の内容について詳細に説明します。
2 第2回 テキスト紹介と各グループの分担章の決定 テキストの紹介と使用意図を説明し、各グループの分担章を決めます。
3 第3~6回 グループ発表と質疑応答① 各グループが斉藤毅憲・渡辺峻『個人の自立と成長のための経営学入門: キャリア戦略を考える (新しい経営学)』の1章をモチーフにして設定したテーマを討論してもらいます。
4 第7~11回 グループ発表と質疑応答② 各グループが斉藤毅憲・渡辺峻『個人の自立と成長のための経営学入門: キャリア戦略を考える (新しい経営学)』の1章をモチーフにして設定したテーマを討論してもらいます。
5 第12~13回 国立民族学博物館でのビジネススケッチ実習と大阪企業家ミュージアムでの就活前研修 国立民族学博物館でビジネススケッチの実習を行います。各自展示物2点を選び、スケッチ並びに用途・特徴の記入を行います。大阪企業家ミュージアム学芸員による企業研究の効果的な進め方の講習を受けます。
6 第14~15回 ⅠA・Bを通しての総括と演習Ⅱ履修についての説明と注意 演習ⅠA・Bをつうじての総括と反省点を各自発表したあと、演習Ⅱの履修に関する注意点、卒論のテーマの選定と文献の探し方についての説明を行います。

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