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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/12 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
演習ⅠB/Seminar ⅠB
授業コード
/Class Code
B600021005
ナンバリングコード
/Numbering Code
BACa609/DSCa609
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
経営学部/Business Administration
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
水2(後期)/WED2(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
大角 盛広/OSUMI SHIGEHIRO
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
大角 盛広/OSUMI SHIGEHIRO 経営学部/Business Administration
授業の方法
/Class Format
対面授業(演習)
授業の目的
/Class Purpose
 演習Ⅱで取り組む卒業論文作成に先だって、既存の研究論文や文献を読み込むことで、研究や開発とはどういうことかを理解すること、および論文の書き方や流儀を理解することを目的とする。
 各自の興味に応じて、リサーチ系とシステム開発系に分かれるものとする。リサーチ系は、自分の関心のある分野の論文・文献を検索し、その内容を理解し、要領よくまとめて発表できるようになることを目的とする。開発系はPythonやCやVBAなどのコンピュータ言語を使うかもしくは既存のツールを組み合わせることによってPCやスマートフォンで動作する簡単なシステムの試作およびその発表ができるようになることを目的とする。
 また、先行研究の調査やお互いの成果発表を聞くことによって、自分自身の卒業論文のテーマを固めていくとともに、今後の自主的な勉強・研究方針について具体的なビジョンを持つことを目的とする。
 この授業は、情報通信技術(ICT)を用いて経営企画や経営戦略に必要な情報を収集し、さらに問題をシステム化するのに必要な数理情報の知識や技術を学修する、という経営学部のDPに対応する。
 なお、この授業の担当者は、保険会社とIT企業で10年間の実務経験のある教員であるので、より実践的な観点から指導もしくは助言等を与える。
到 達 目 標
/Class Objectives
学術論文の検索や資料収集ができるようになる。
演習Ⅱで取り組む卒業論文のテーマ設定のために必要な知識を獲得することができる。
プレゼンテーション資料の作り方や発表に関する技能を習得できる。
授業のキーワード
/Keywords
授業の進め方
/Method of Instruction
先行研究の調査とそのプレゼンテーションを中心に行う。
履修するにあたって
/Instruction to Students
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
授業時間内に調査や報告準備の時間はとれないため、授業時間外にその準備をする必要がある。また、システム開発系のテーマに取り組む学生はプログラム作成やデバッグの時間が必要である。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
発表の内容90%、質疑応答等への貢献10%として評価する。
テキスト
/Required Texts
特定のものは使用しない。 
参考図書
/Reference Books
「C言語入門」,大角盛広,西東社 
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ガイダンス 授業の内容、進め方、評価方法等について説明を受ける 
2 第2回 テーマ紹介 開発系・リサーチ系のそれぞれにどのようなテーマが考えられるか、例示を受ける
3 第3回 テーマ決定  グループワークのテーマを決定する
4 第4回 準備 開発・リサーチに着手できるよう下調べを行う 
5 第5回 開発・リサーチ1 討論を通してテーマの修正や内容の絞り込みを行う 
6 第6回 開発・リサーチ2 討論を通してテーマへの取り組みを進める
7 第7回 中間報告1 調査系グループの中間報告 
8 第8回 中間報告2 開発系グループの中間報告
9 第9回 開発・リサーチ3 中間報告を踏まえて内容や方向性の修正等を行う
10 第10回 開発・リサーチ4 討論を通してテーマへの取り組みを進める
11 第11回 開発・リサーチ5 討論を通してテーマへの取り組みを進める
12 第12回 開発・リサーチ6 討論を通してテーマへの取り組みを進める
13 第13回 成果発表1 調査系グループの成果発表
14 第14回 成果発表2 開発系グループの成果発表
15 第15回 まとめ 全体を振り返りまとめるとともに、卒業論文に関するガイダンスを受ける

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