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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/12 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
演習ⅠA/Seminar ⅠA
授業コード
/Class Code
B600011004
ナンバリングコード
/Numbering Code
BACa508/DSCa508
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
経営学部/Business Administration
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
水2(前期)/WED2(SPR.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
江頭 寛昭/EGASHIRA HIROAKI
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
江頭 寛昭/EGASHIRA HIROAKI 経営学部/Business Administration
授業の方法
/Class Format
演習
授業の目的
/Class Purpose
この科目は、経営学部のDPに示す、経営の問題を総合的に分析・解析できる知識と技能を習得することを目指す。
選択必修科目の中のコア科目で、専門科目で学んだ知識をもとに経営の問題を総合的に分析・解析する実践的な技能を身に着けることを目指す。
中小企業は事業所の99%を占めるなど、産業の中で重要な役割を果たしており、大手企業が作る工業製品もその部品の多くが中小企業によってつくられています。しかし、グローバル化をはじめとする社会の変化のなかで、大手企業と中小企業が作り出してきた関係も大きな変化を迫られています。そこで、このように変化する現代の産業活動や取引関係について、自動車産業やアパレル産業など身近な産業・企業を取り上げながら議論していき、日本の現代の産業・企業が有する特徴を捉え、抱える課題について議論し、理解を深めることを目的とする。
なお、この授業の担当者は、自治体附属の調査研究機関の研究員として、17年にわたる地域産業の実態調査研究に携わってきた実務経験を有する教員である。より具体的な知識をもとに指導を行う。
到 達 目 標
/Class Objectives
演習Ⅱで取り組む卒業論文作成のために必要な知識を獲得することができる。報告・レポートに関する技能の習得と卒業論文のテーマ選定に必要な課題の絞り込みを行うことができる。 
授業のキーワード
/Keywords
企業、業界、経営理念、経営戦略、グループワーク
授業の進め方
/Method of Instruction
演習ⅠAでは、それぞれ順番に課題を提示し、リサーチ、レポート作成、報告を行っていただきます。
履修するにあたって
/Instruction to Students
ゼミは全員参加を原則とし、やむを得ず欠席の際には必ず連絡のこと。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
リサーチはできるだけ多くの資料に接し、その資料を丁寧に整理することが欠かせません。リサーチとプレゼンテーションのための準備を丁寧に行う必要があります。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
毎回担当者を決め報告していただき、報告をもとに参加者全員で議論していただきます。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
欠席回数が3分の1を超える場合は評価対象にはなりません。報告内容と議論参加への積極性、受講態度をもとに総合的に判断し、評価します。
テキスト
/Required Texts
必要に応じて指示します。
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ガイダンス ゼミでの1年間の活動内容について説明します。
2 第2~3回 リサーチ・レポートの準備と下調べ 企業や業界を具体的に取り上げ、リサーチテーマを選択し、リサーチの準備について解説します。
3 第4~7回 リサーチ・レポート (前半) リサーチ・レポートを行っていただきます。
4 第8~9回 リサーチ・レポートの準備と下調べ(後半) リサーチ・レポート(前半)での質疑の内容を反映させて、より深めたリサーチ・リポートのためのテーマの再設定と準備をしていただきます。
5 第10~13回 リサーチ・レポート (後半)  リサーチ・レポート(前半)での質疑の内容を反映させて、より深めたリサーチ・リポートを行っていただきます。
6 第14~15回 総括と演習ⅠBに向けての準備 前半と後半のリサーチ・リポートの総括を行い、演習ⅠBの個人によるリサーチテーマの絞り込みを行います。

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