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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/11 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
実践演習Ⅰ/Practical Seminar Ⅰ
授業コード
/Class Code
B509201002
ナンバリングコード
/Numbering Code
HASa203
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
人文学部/Humanities and Sciences
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
火2(前期)/TUE2(SPR.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
宇野 文夫/UNO FUMIO
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
宇野 文夫/UNO FUMIO 人文学科/Humanities
授業の方法
/Class Format
演習・対面




授業の目的
/Class Purpose
<主題>音楽についての基礎的な知識を付け、経験を積む。
音楽の基礎的知識、基礎的な能力を身につけ、クラシック音楽等の西洋古典文化について、更には西洋以外の音楽や、現代の様々な音楽について考察、探求する。また全員での演奏会の鑑賞をひとつの主題にし、それに関連する事柄を事前に調べ録音で鑑賞する。演奏会は,、グリーンフェスティバルの内1回と、大阪フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会を予定している(変更することもある)。
<目標>音楽に対する視野を広げ、柔軟な感性を養う。音楽の理論的把握や、記述方法についての知識を得る。人文学部人文学科のDP4,5、6、7に則り、音楽に於ける専門的且つ総合的体系的な知識を身につけ、問題や課題を分析、考察、解明して、表現する能力を養う。
 担当教員は、中学校教諭(音楽)、音楽専門誌への音楽評論、及び作編曲といった実務経験のある教員である。これらの経験を柔軟に活かし、音楽に対し知識や経験の少ない一般学生に対しては極めて解り易く講じ、既に専門的な知識や経験を有する学生には更に高度な教育が可能である。
到 達 目 標
/Class Objectives
音楽の理論と楽譜に関する知識を得た上で、音楽と芸術を深く理解できるようになる。 
授業のキーワード
/Keywords
音楽理論。演奏会。楽譜。楽典。視唱。
授業の進め方
/Method of Instruction
個々の調査研究の発表.。音楽の鑑賞(録音と生演奏)。音楽の基礎理論の把握。読譜と記譜の実習。歌唱などによる音楽の実践。 
履修するにあたって
/Instruction to Students
演奏会に向けての研究発表を中心とし、基礎知識の習得、ソルフェージュとしての音楽の実践が、毎回の授業の軸となる(下記の授業計画は、ここでの記述様式に応じて別記したもので、実際には毎回それらを並行して行う)。演奏会は授業時間外であり、大阪フィルハーモニーの演奏会は大阪なので、交通費と、学生券1000円の料金が必要となる。
また、共通教育科目芸術分野の「西洋音楽」「日本と世界の民族音楽」「基本音楽理論」「歌唱・合唱演習」を履修していることが望ましい。また人文学部専門科目2年次生配当の「芸術文化実践Ⅰ」、「音楽芸術研究Ⅰ」も、同時にを履修していることが望ましい。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
自分の発表やレポートの提出時には集中した時間が必要だが、平均すれば1週間に1時間程度。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
調べた内容をまとめたレポート、鑑賞した音楽と音楽会の鑑賞感想レポート。音楽の基礎理論に関する記述提出物。提出物には適宜レスポンスを口頭にて行う。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
授業参加の積極性40%、発表10%、提出課題25%、試験25%。遅刻は3回で欠席1回に該当。欠席回数が5回を以上になると単位は与えない。発表や実習に関しては、その場で常にアドヴァイスを行う。授業の理解度、研究の達成度を基準とする。
テキスト
/Required Texts
適宜プリントを配布する。
参考図書
/Reference Books
なし
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 授業の概要。 授業の概要を説明し、鑑賞する演奏会について指定し説明する。受講生の調査担当事項を決める。調査担当事項は、演奏される作品について、作曲家について、演奏する演奏家について、楽器や楽器編成について、それらに関連する様々な事項について、演奏会場について、プログラムについて等々、様々なものが考えられます。
2 第2回 音楽の調査研究 演奏会に向けてのそれぞれの興味に従い、調査を行う。全員で図書館に行き、資料の場所や調べ方などを確認し、資料検索を行う。
3 第3回 音楽の研究発表1 演奏会に向けてのそれぞれの調査研究を発表し、関係する音楽を鑑賞する。発表者は、全員に配るレジュメを用意し,鑑賞する音楽のCDを用意する。発表後質疑応答を行う。 
4 第4回 音楽の研究発表2 演奏会に向けてのそれぞれの調査研究を発表し、関係する音楽を鑑賞する。発表者は、全員に配るレジュメを用意し,鑑賞する音楽のCDを用意する。発表後質疑応答を行う。
5 第5回 音楽の研究発表3 演奏会に向けてのそれぞれの調査研究を発表し、関係する音楽を鑑賞する。発表者は、全員に配るレジュメを用意し,鑑賞する音楽のCDを用意する。発表後質疑応答を行う。
6 第6回 音楽の研究発表4 演奏会に向けてのそれぞれの調査研究を発表し、関係する音楽を鑑賞する。発表者は、全員に配るレジュメを用意し,鑑賞する音楽のCDを用意する。発表後質疑応答を行う。
7 第7回 音楽の研究発表5 演奏会に向けてのそれぞれの調査研究を発表し、関係する音楽を鑑賞する。発表者は、全員に配るレジュメを用意し,鑑賞する音楽のCDを用意する。発表後質疑応答を行う。
8 第8回 演奏会鑑賞1 グリーンフェスティバルの鑑賞(実際にはいつになるか未定)。 
9 第9回 演奏会鑑賞2
大阪フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会を鑑賞(実際にはいつになるか未定)。
10 第10回 音楽の基礎理論と実践1 音楽について考察するには、音楽や音に関する基礎的な知識、及びソルフェージュとしての実践が不可欠である。音や音楽、楽譜に関する基礎的な知識を身に付ける。
11 第11回 ゼミ紹介行事1 専攻演習配属の準備として、次年度専攻演習を担当予定の教員によるゼミの紹介を聞く。
12 第12回 ゼミ紹介行事2 専攻演習配属の準備として、次年度専攻演習を担当予定の教員によるゼミの紹介を聞く。
13 第13回 音楽の基礎理論と実践2 音楽について考察するには、音楽や音に関する基礎的な知識、及びソルフェージュとしての実践が不可欠である。音や音楽、楽譜に関する基礎的な知識を身に付ける。
14 第14回 音楽の基礎理論と実践3 音楽について考察するには、音楽や音に関する基礎的な知識、及びソルフェージュとしての実践が不可欠である。音や音楽、楽譜に関する基礎的な知識を身に付ける。
15 第15回 まとめ 今期の学習内容を振り返る。

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