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| 科目一覧へ戻る | 2026/02/02 現在 |
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開講科目名 /Class |
映像研究Ⅰ(22~)/比較文化論Ⅰ(~21)/Studies in Image Arts I |
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授業コード /Class Code |
B506094001 |
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ナンバリングコード /Numbering Code |
HASc221 |
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開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
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開講所属 /Course |
人文学部/Humanities and Sciences |
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年度 /Year |
2026年度/Academic Year |
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開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
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曜日・時限 /Day, Period |
火3(前期)/TUE3(SPR.) |
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単位数 /Credits |
2.0 |
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主担当教員 /Main Instructor |
田中 晋平/TANAKA SHINPEI |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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| 田中 晋平/TANAKA SHINPEI | 人文学部/Humanities and Sciences |
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授業の方法 /Class Format |
対面授業(講義) |
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授業の目的 /Class Purpose |
・本授業は、人文学部のDP2にある「人間の行動や文化に関する専門知識と技能を総合的、体系的に身につけている」に対応するものです。 ・映画技術の誕生後に各地域で制作がはじまり、テレビやビデオ、インターネットなどのメディアともむすびついて多様な発展を遂げてきたアニメーション。その作品の一部を鑑賞しながら、各地のアニメーション文化と歴史を学んでいきます。 |
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到 達 目 標 /Class Objectives |
・アニメーションの技術および表現の歴史、作家や各国のスタジオシステムの役割などについての知識を得ること。 ・現在の映像文化を理解するための基礎的な視座を身につけること。 |
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授業のキーワード /Keywords |
アニメーション 漫画映画 スタジオ テレビ |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
・パワーポイントでスライドを提示する形式で進めます。 ・古今東西の歴史的なアニメーション作品の一部を鑑賞し、教員の解説を踏まえて理解を深めてもらいます。 ・授業の理解度を把握するため、授業内容に関するコメントを毎回提出してもらいます。 |
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履修するにあたって /Instruction to Students |
事前に専門とする知識などは必要ありません。単にアニメ作品を観ることだけの興味にとどまらず、現代の隆盛するアニメーションの礎を築いてきた文化の地層を探ることに関心を寄せてもらうことが必要です。 |
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授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
指定したアニメーション作品や資料に予め目を通しておいてもらう場合があります(1週あたり90〜120分) |
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提出課題など /Quiz,Report,etc |
課題・コメントシート(毎回) 学生から提出されたコメントに対しては、次回の授業開始時にフィードバック法を行い、理解度を高めてもらいます。 |
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成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
課題・コメントシートの内容_100% 事前の連絡や説明がなく連続で欠席する者は、単位取得の意思がないとみなします。 |
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テキスト /Required Texts |
特に定めません。 |
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参考図書 /Reference Books |
津堅信之、2020、『新版アニメーション学入門』平凡社新書。 細馬宏通、2013、『ミッキーはなぜ口笛を吹くのかーーアニメーションの表現史』新潮社 |
| No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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| 1 | 第1回 | オリエンテーション | 授業内容の説明します。アニメーションの表現と文化、その歴史をどのように学ぶのかについて解説を行います。 | |
| 2 | 第2回 | 映画誕生以前のアニメーション装置 | アニメーションを成立させる技術の成立、テアトル・オプティークという装置の解説を行います。 | |
| 3 | 第3回 | 初期アニメーションの発展 | ジェームズ・スチュアート・ブラックトン、ウィンザー・マッケイのアニメーションとその制作背景を解説していきます。 | |
| 4 | 第4回 | フライシャー兄弟 | フライシャー兄弟によるロトスコープを用いた作品やベティ・ブープなどのアニメーションについて解説を行います。 | |
| 5 | 第5回 | ウォルト・ディズニー① | ウォルト・ディズニーの初期作品、トーキー化以降のシリー・シンフォニーなどの作品を解説していきます。 | |
| 6 | 第6回 | ウォルト・ディズニー② | 「パーソナリティ・アニメーション」の解説、またディズニーと競った別会社のアニメーション作品などを紹介していきます。 | |
| 7 | 第7回 | 抽象アニメーション | 20世紀の前衛美術とアニメーションとの関係性やオスカー・フィッシンガーらの作品について解説していきます。 | |
| 8 | 第8回 | NFBと短編アニメーション | ノーマン・マクラレンやカナダ国立映画制作庁(NFB)で制作されてきた短編アニメーションについて解説していきます。 | |
| 9 | 第9回 | 旧社会主義圏におけるアニメーション | ソ連の動画スタジオで制作されたアニメーションや、チェコの人形アニメーションについて解説していきます。 | |
| 10 | 第10回 | 漫画映画の発展 | 日本における漫画映画のはじまりと戦前の多様な作品について解説します。 | |
| 11 | 第11回 | アジア・太平洋戦争期のアニメーション | 戦時中の日本で制作された国民へのプロパガンダを目的としたアニメーションを取り上げ、解説していきます。 | |
| 12 | 第12回 | 東映動画 | 東映動画の設立とその後の劇場用アニメーションなどの展開について解説します。 | |
| 13 | 第13回 | 手塚治虫のアニメーション | TV放映された『鉄腕アトム』と手塚治虫のアニメーション作品について紹介していきます。 | |
| 14 | 第14回 | ジャパニメーションの時代 | 1980年代以降の日本製アニメとその文化の特徴、海外における受容を考えていきます。 | |
| 15 | 第15回 | 全体のまとめ | 授業全体の内容をまとめつつ、現況のアニメーション文化の広がりについて考察します。 |