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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/11 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
インターンシップⅣ 【キャリア支援斡旋夏季インターンシップ】/Internship Training Ⅳ
授業コード
/Class Code
B505791004
ナンバリングコード
/Numbering Code
HASf328
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
人文学部/Humanities and Sciences
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期集中/AUTUMN INTENSIVE
曜日・時限
/Day, Period
他/OTHERS
単位数
/Credits
1.0
主担当教員
/Main Instructor
大原 良通/OHARA YOSHIMICHI
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
大原 良通/OHARA YOSHIMICHI 人文学科/Humanities
授業の方法
/Class Format
実習、講義、演習
授業の目的
/Class Purpose
この科目は、人文学部のDP3、4、7に対応します。
人文学部では、職能教育プログラムとして、1年次から一連のキャリアトレーニング科目が設けられています。インターンシップⅣは、これらのキャリアトレーニング諸科目や共通教育科目、専門科目の授業で学んだことを企業で実践し、また同時に企業での体験から多くのことを修得する場として設定されています。それは、学内外での事前・事後研修といった通常の形態での授業もありますが、この科目はインターンシップ(企業での体験実習)がメインになっているからです。言い換えれば、インターンシップを単位として認定するということになります。インターンシップの期間中に、受け入れ企業の社員・職員の方々と共に働くことによって、実務能力や技能を高める機会を得るとともに、インターンシップ参加者個々の職業能力、適正、応用能力を再確認することもできます。さらには、労働することの意味を知る手がかりの一端も入手することができるかもしれません。
到 達 目 標
/Class Objectives
インターンシップで実務経験を踏むということは、単に労働するというだけではありません。働くということは生活の一部である以上、実社会における様々なルールやマナーを企業の方々から学ぶことにもなりますので、実社会で生きていく上でのモラルを知り、身に付けることにもなります。 このような有意義な体験は、今後の大学での学習目的のより明確な自覚化や授業内容の意味の再発見あるいは積極的な学習態度へと導いてくれるはずです。そして最後に、このようなことは、インターンシップ参加者個々の自立心や責任感を養うことになり、それがまた個々の個性を磨き上げることになる、と確信しています。
授業のキーワード
/Keywords
実習、就業経験
授業の進め方
/Method of Instruction
授業計画に示されているとおり、準備段階(事前研修あり)、実習「インターンシップ(企業での体験実習)」、実習後の「事後研修」という流れで進めます。なお、今年度にキャリアセンターが斡旋する単位認定型インターンシップ(企業での体験実習)を行った学生だけが、このインターンシップⅣを他の科目と同じ手続きで9月の後期の履修登録時に登録でき、その後、事後研修(キャリアセンター開催のものと、人文学部開催のものがあります)に出席したものだけが、評価対象になりますので、必ず出席してください。事後研修の実施日は、掲示板で連絡します(10月以降に実施)。
履修するにあたって
/Instruction to Students
①インターンシップ参加要領などのインターンシップにかかわる事務の所管はキャリアセンターです。インターンシップの募集やインターンシップ参加許可などの情報は、キャリアセンターの掲示板を見てください。なお、インターンシップⅣに関する夏季インターンシップ募集要領は5月初旬に発表される予定です。

②履修登録、成績発表などの評価、研修授業にかかわる事務は教務センター(KAC)の所管です。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
企業の体験実習に備えて、実習前は、その企業について学び、実習中は毎日翌日の体験準備と日誌を作成し、実習終了後はレポートを作成すること。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
企業に提出する課題として、体験実習日報、体験実習レポートなど。人文学部に提出する課題として、体験実習報告書(事後研修で口頭発表予定)
報告会で講評します。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
企業作成の「体験実習講座評価表」に記載されているインターンシップ参加学生の評価40%、人文学部提出課題30%、事後研修での口頭発表・発言・小レポート30%
評価表は企業から返却されます。また、口頭発表時に講評します。
テキスト
/Required Texts
ありません。
参考図書
/Reference Books
神戸学院大学人文学部編集発行(2013)『人文の学びと、仕事』 
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 準備段階「インターンシップ参加まで」 主なスケジュールをあげておきます。
・インターンシップ説明会(4月頃)・インターンシップ募集開始(5月頃)・選考結果(インターンシップ参加者)発表(6月以降)・事前研修(7月・1日間)
上記のスケジュールについての連絡事項はキャリアセンターが担当します。
2 実習「インターンシップ(企業での体験実習)」 この体験実習を行ったものだけが、9月下旬の後期履修登録で、インターンシップⅣの登録ができます。
3 実習後「事後研修」 ①キャリアセンターが開催する「事後研修」(10月頃・1日間)への参加。
開催場所、日時については、キャリアセンターから参加者へメールで通知します(参加するインターンシップによっては、キャリアセンター開催の事後研修は参加不要となる場合があります)。

②人文学部が開催する「事後研修」への参加。
インターンシップⅣの履修登録を済ませたものが、10月以降に1時限分で行われる「事後研修」授業に出席し、体験実習の口頭発表を行い、出席者全員で体験実習について討議します。この事後研修の日時などの詳細は教務事務室(KAC)の掲示板に掲載されます。また人文学部提出の体験実習報告書はこの時までに作成してください。成績評価は、他の科目と同じく、後期成績発表時に行われます。

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