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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/11 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
キャリアトレーニング特別講義Ⅲ 【SPI対策講座Ⅲ】/Special Lectures on Career Training Ⅲ
授業コード
/Class Code
B505741001
ナンバリングコード
/Numbering Code
HASf309
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
人文学部/Humanities and Sciences
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
水5(前期)/WED5(SPR.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
宇野 文夫/UNO FUMIO
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
宇野 文夫/UNO FUMIO 人文学科/Humanities
授業の方法
/Class Format
対面授業(講義)
授業の目的
/Class Purpose
この科目は人文学科専門教育科目のキャリア科目に属し、人文学部のDPのうち、特に3「自己の将来を計画的に考え、それを実現に結びつける行動力を身につけている」に関わる科目です。また、この科目で身につく力は、5「相手の意見を正確に理解し、自分の考えや意見を口頭や文章で的確に表現できる」、7「多様な他者と共存して、異なった価値観を尊重し、積極的に交流・協働できる」の基盤にもなります。
就職試験や公務員試験で必要となる算数、数学の力を身につけます。授業で取り扱う単元の解法修得し、問題読解力を鍛えることで、相手の意見を正確に理解できるようになることを目的とします。また、自分の考えや意見を的確に表現するために必要な論理的思考力を身につけます。
到 達 目 標
/Class Objectives
・基礎問題だけでなく応用問題も自力で解くことができる。
・類似問題を繰り返し解き、問題に慣れることで、就職試験の合格ラインに到達する力を身につける。
・効率的な解法を修得することで、実際の試験時間内で解く能力を身につける。
・筆記試験対策の準備を十分に行うことで、就職に向けたモチベーションをあげることができる。
・数学的思考を身につけ、論理的にものごとを考える能力を高める。
授業のキーワード
/Keywords
基礎学力 数学、就職試験、SPI試験、筆記試験、公務員試験
授業の進め方
/Method of Instruction
講義を中心に進めます。テキストの例題を解説後、類似した問題を演習します。
履修するにあたって
/Instruction to Students
・この授業は2年次開講キャリアトレーニング特別講義Ⅰ・Ⅱ[SPI対策講座Ⅰ・Ⅱクラス]をすでに履修したか、SPIについての課外講座などで基礎力を身につけている人を対象とします。
・テストを実施します。修得ができていない単元を把握し、復習してください。
・受講者各人の積極的な勉学が基本です。分からないところは、必ず質問してください。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
授業内で学習した問題の反復練習、類似問題を解くことで理解が深まります。
1回の授業に対して1時間程度の予習と復習が目安です。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
授業の進度に応じて考慮していきます。各テスト終了後、解説・講評を行います。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
第8回の前半確認テストと最終回の模擬試験 60%
授業内での課題成果物提出と小テスト 40%
授業内課題については、解答に至るまでの考え方(順序立てて述べられているか、いかに効率的な解き方をしているか等)を重視して評価する。
定期試験は実施しません。
テキスト
/Required Texts
就活BOOK2025 内定獲得のメソッド SPI 解法の極意 マイナビ出版
参考図書
/Reference Books
なし
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ガイダンス 授業の目的・ゴールを理解します。
2 第2回 割合・売買損益
算数・数学の基礎となる割合を復習します。
割合の応用問題であり、出題頻度の高い売買損益問題を解きます。 
この単元の強化が算数・数学力を向上させます。  
3 第3回 数表・図表 表や図から情報を正確に読み取り、統計解析力を養います。
4 第4回 推理(論理・位置) 与えられた情報をもとに正しい結論を導きだす論理的思考力を養います。
5 第5回 推理(順序・勝ち負け・命題) 与えられた情報をもとに正しい結論を導きだす論理的思考力を養います。
6 第6回 順列、組み合わせ・確率 解答に必要な公式をマスターし、応用問題にも対応できるようにします。
7 第7回 速さ 速さの単位・解答に必要な公式を確認し、問題を数多く解きます。  
8 第8回 前半確認テスト・解説 これまでの分野の復習及び疑問点をなくす。習得できていない科目を認識する。
9 第9回 集合・料金の割引 集合問題では解放パターンを習得し、短時間で情報処理を行える力を養います。
料金の割引は、出題形式に慣れるために数多くの問題を解きます。
10 第10回 グラフ(領域と不等式・条件と領域) 方程式とグラフの関係を正しく理解できるようにします。
11 第11回 経路と比率・分割払い SPI独自の問題である経路と比率では解法を学ぶと同時に論理的思考力を養います。
分割払いでは割合の概念がどのように社会で活かせるかを考えます。
12 第12回 記号・ブラックボックス パターン化されているので、一度やっておくと得点を伸ばしやすい単元の解法を学習します。
13 第13回 特殊算 色々な解法を学び、時短での解法を習得します。
14 第14回 フローチャート
特殊算・未消化分及び復習
基本的なフローチャートに慣れ処理できる力を身につけます。
問題文から一次方程式を作り、連立方程式を解く力を身につけます。
15 第15回 模擬試験 授業で学んだ内容の習熟度を知る。

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