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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/11 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
基礎演習/Basic Seminar
授業コード
/Class Code
B505632014
ナンバリングコード
/Numbering Code
HASa102
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
人文学部/Humanities and Sciences
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
水2(後期)/WED2(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
福島 あずさ/FUKUSHIMA AZUSA
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
福島 あずさ/FUKUSHIMA AZUSA 人文学科/Humanities
授業の方法
/Class Format
演習(対面授業)
授業の目的
/Class Purpose
本演習では、人と自然の関わりについて、文献調査を通じて考えることを目的とします。人文学部ディプロマポリシー4,5,6,7に関わります。総合的な専門知識の修得を図ると同時に、自ら設定した課題を論理的に分析する力を養います。
本演習では、『窓から見える世界の風』をテキストに、世界の風とその土地に暮らす人々の関わりについて調査・発表します。
地理学的な基礎知識の習得に加え、その土地の気象と文化の関わりについて具体的なイメージを持てるようになることを目的とします。
到 達 目 標
/Class Objectives
地域の自然環境や歴史、文化などの調査方法を学び、理解を深めます
演習のメンバーと協力して調査することで、チームワーク力を養います。
レポートの作成、調査結果の発表を通じて、Wordや、Power pointといったソフトウェアの活用技術を磨きます。
授業のキーワード
/Keywords
世界の気候、局地風、風と文化
授業の進め方
/Method of Instruction
グループでレポートをまとめて提出します。
履修するにあたって
/Instruction to Students
レポートの作成や発表にあたってMicrosoft WordやPower pointを使いますので、グループ内で教え合うなどしてスキルを伸ばしてください。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
各課題や、グループでの打ち合わせなどを時間外に行う必要があります
(進捗に応じ、週3-8時間程度)。
ポートフォリオの作成(3-5時間程度)
提出課題など
/Quiz,Report,etc
調査レポートの作成(個別)
調査結果発表(グループごと)
評価のポイントは授業内で解説します。
(章立て、必要な内容が含まれているか、誤字脱字といった点が主です)
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
①提出課題(2つ合わせて50点満点)
②グループワークへの参加(40点満点)
③対象とした地域への理解の深さ(10点満点)
により評価します。
①の評価基準は、授業内で具体的に解説します。
②は主体的に参加しているか、③は①の提出課題の内容から、地域への理解の深さ(地理、現象、文化など選んだテーマに応じて)を評価します。
テキスト
/Required Texts
グループごとに貸与しますので、購入する必要はありません(希望者の購入は自由です)。
福島あずさ・nakaban『窓から見える世界の風』創元社 ISBN:978-4-422-70109-7
参考図書
/Reference Books
授業内で適宜案内します。
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ガイダンス 演習のガイダンスを行います。担当と受講者の自己紹介をします。
2 第2回 文献紹介 テキストについて紹介します。
3 第3回 グループ決め グループごとに取り上げたい局地風を2−3選びます。
4 第4回 調査1 各地の風のメカニズムやその背景について調査します。
5 第5回 調査1 各地の風のメカニズムやその背景について調査します。
6 第6回 調査2 各地の風と人々の生活の関わりについて調査します。
7 第7回 調査2 各地の風と人々の生活の関わりについて調査します。
8 第8回 中間発表
前半の調査結果について簡単に発表します。
9 第9回 中間発表 前半の調査結果について簡単に発表します。 
10 第10回 調査3 中間発表のコメントを踏まえ、追加調査をします。
11 第11回 調査3 中間発表のコメントを踏まえ、追加調査をします。
12 第12回 発表準備 最終発表の準備をします。 
13 第13回 調査結果発表 グループごとに調査結果を発表し、質疑応答を行います。聴講者は発表内容とわかりやすさや工夫などを評価します。
14 第14回 調査発表のまとめ 全てのグループの調査発表をまとめます。 
15 第15回 まとめ
ポートフォリオ確認
それぞれの調査結果についてコメント等フィードバックを行います。
今期のポートフォリオの確認を行います。

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