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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/11 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
英語講読Ⅰ/English Reading Skills I
授業コード
/Class Code
B505291001
ナンバリングコード
/Numbering Code
HASd137
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
人文学部/Humanities and Sciences
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
金1(前期)/FRI1(SPR.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
長谷川 弘基/HASEGAWA HIROKI
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
長谷川 弘基/HASEGAWA HIROKI 人文学科/Humanities
授業の方法
/Class Format
対面による講義(演習形式を含む)

授業の目的
/Class Purpose
この授業は人文学科専門科目の「言語・文学科目群」に配置された科目であり、英語力の増強を目指している。英語の教職免許取得を目指している学生も対象とし、人文学科のDP2に示されている、専門分野(英語)に関する知識を身につけることに加え、DP9に示される、教職従事者に必要な能力の伸長を目的とする。履修者はこの授業を通して、英語教員ととして不可欠な英語力獲得のための基礎を構築することを求められる。この授業は高等学校で英語を教えた実務経験を有する教員が担当し、高等学校の英語教育内容を踏まえた上で行われる。
到 達 目 標
/Class Objectives
1)効率的・合理的な英語学習の方策を理解し、実践する。
2)基本的な英文法を概ね理解する。
3)語彙を増やす。
授業のキーワード
/Keywords
教職、教員免許、英文法、英語学習
授業の進め方
/Method of Instruction
指定された教科書にもとづき、基本的は文法項目別に英文法の解説とドリル学習を行う。
履修するにあたって
/Instruction to Students
英語の基礎力、応用力を高めるための授業であり、中学校・高校の英語教員免許の取得を目指す学生のみならず、英語力の伸長を考えている学生の積極的な参加が望まれる。

高校時代に使用した英語の参考書と辞書を用意しておくこと。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
前述の通り、教員免許取得を目指す学生を対象に行う授業であり、課題その他の要求も多い。当然、多くの予習・復習が期待される。1回の授業に3〜4時間の自宅学習が必要である。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
小テストは評価を記した上で返却する。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
毎回の授業で行う小テストの合算が50%。残りの50%は学期末の試験の点数による。
共に基本的文法事項の理解度を評価基準とする。
テキスト
/Required Texts
『読解と表現をめざす基礎文法』 朝日出版社、小中秀彦編著
参考図書
/Reference Books
各自が高校生時代に利用した英語学習参考書
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 イントロダクション 授業の概要説明。英語学習の取り組み方などについて説明する。
2 第2回 品詞・句・節について 教科書のUNIT 1を用いて、英語の「句」「節」について学習する。
3 第3回 名詞・冠詞 教科書のUNIT 8を用いて、名詞と冠詞について学習する。
4 第4回 動詞と基本時制 教科書のUNIT 2〜3を用いて、英語の基本時制について学習する。
5 第5回 進行形と完了形 教科書のUNIT 5~6を用いて、進行形と完了形について学習する。
6 第6回 助動詞 教科書のUNIT 7を用いて、助動詞について学習する。
7 第7回 受動態 教科書のUNIT 12を用いて、受動態について学習する。
8 第8回 不定詞 教科書のUNIT 13を用いて、不定詞について学習する。
9 第9回 動名詞と分詞#1 教科書のUNIT 14~15を用いて、動名詞と分詞について学習する。
10 第10回 動名詞と分詞#2 引き続き、主に分詞について学習する。
11 第11回 否定 教科書のUNIT 16を用いて、英語の否定文について学習する。
12 第12回 比較 教科書のUNIT 17を用いて、比較級・最上級の使い方について学習する。
13 第13回 接続詞 教科書のUNIT 19を用いて、接続詞について学習する。
14 第14回 関係詞 教科書のUNIT 18を用いて、関係詞について学習する。
15 第15回 仮定法 教科書のUNIT 20を用いて、仮定法について学習する。

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