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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/10 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
実践力基礎G (SPI対策)/Practical Skills BasicG
授業コード
/Class Code
B302361001
ナンバリングコード
/Numbering Code
ECOe107
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
経済学部/Economics
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
金3(前期)/FRI3(SPR.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
安逹 啓介/ADACHI KEISUKE
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
安逹 啓介/ADACHI KEISUKE 経済学部/Economics
授業の方法
/Class Format
対面授業(講義・演習)
授業の目的
/Class Purpose
この授業は、学部のDPに示す、「3.経済データに関する基礎的知識を修得し、統計的な処理・分析ができ、政策課題に対応できる」能力の基礎開発、向上を目指す。

この授業では、主に教職適性試験(SPI)の過去問を通して、社会人として必要と考えられる数的知識、数的処理能力、空間把握能力、そして資料解釈能力を養成する。
到 達 目 標
/Class Objectives
SPIで出題される問題の解法を習得する。
表やグラフ、立体図形の内容や意味を読み取ることができる。
一つひとつの問題に粘り強く取り組むことができる。
授業のキーワード
/Keywords
SPI、数的処理、空間把握、資料解釈
授業の進め方
/Method of Instruction
基本、予習 → 演習 → 解説 → 復習のサイクルで授業を進める。演習問題への取り組みが学習の中心になるため、受講者は集中して授業内の課題に取り組むことが必要となる。
履修するにあたって
/Instruction to Students
・予備知識は特に必要としないが、少数・分数の四則演算を復習しておくと学習しやすい。
・授業に集中して取り組み、あとで復習できるように学習内容を記録しておくこと。
・これから社会人になる身として、周りに配慮したふるまいを心がけること。
・分からない言葉に出会ったら、辞書、インターネット等を使用して自分で調べること。
・どのように学習に臨めばよいか分からなくなったら、迷わず質問すること。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
各回で学習した内容を、プリント、ノートなどを見直して復習すること(45分程度)。
次回の学習内容に関しては、事前に下記の【配布教材】のリンク(OneDrive)で配布する資料を確認・予習しておくこと(45分程度)。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
毎回、授業のまとめとして復習課題を課す(詳細は第1回の授業で説明)。これにより、各学生の理解度、習熟度を逐一把握し、授業の展開度を調整する。また、提出課題に対するフィードバックは、授業冒頭(第2回以降)において、前回授業の復習・解説のあとに受講者全体に対して課題解説という形式で行う。それらを通して、基礎力の着実な向上を図る。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
毎週の小課題(100%)の成績で評価する。
テキスト
/Required Texts
なし。使用する資料全般は授業中または下記のリンク内で配布する。 
参考図書
/Reference Books
なし。
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 「SPI」とは 自己紹介、授業のガイダンス、SPIの概要説明、基礎数理の力試し
2 第2回 小数・分数の計算 小数、分数を含む四則計算の演習・解説を行う。
3 第3回 割合と比と代入法 割合、比、代入法を用いた問題の解き方を学ぶ。
4 第4回 お金の計算 定価・原価・利益の概念を学び、損益・割引き・分割払いを含むお金の計算方法を習得する。
5 第5回 速度・距離・時間の計算 速度・時間・距離の求め方を学ぶ。
6 第6回 速度計算の応用 旅人算、通過算、流水算の演習・解説を行う。
7 第7回 濃度の計算 食塩水の塩分調整を例に、濃度の計算方法を学ぶ。
8 第8回 グラフの読み取り方 直線と放物線のグラフの読み取り方を学ぶ。
9 第9回 順列の問題 並び方のパターンの計算方法を学ぶ。
10 第10回 組み合わせ問題 組み合わせのパターンの計算方法を学ぶ。
11 第11回 確率の計算 確率の概念を、サイコロやコインゲーム、くじびきなどを例に学び、その計算の仕方を身につける。
12 第12回 集合の問題 ベン図、カルノー表を使った問題を解き方を学ぶ。
13 第13回 図形の推理問題 平面図、立体図の読み解き方を学び、空間把握能力を高める。 
14 第14回 図形の計量問題① 三平方の定理、さまざまな直角三角形の特徴、相似比に関する問題の解き方を学ぶ。
15 第15回 図形の計量問題② 図形の表面積、体積の計算方法を学ぶ。

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