シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2026/02/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
実践力基礎D (公務員試験・民法入門)/ (公務員法学・ビジネス法務検定)/Practical Skills BasicD
授業コード
/Class Code
B302213002
ナンバリングコード
/Numbering Code
ECOe104
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
経済学部/Economics
年度
/Year
2026年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
火4(後期)/TUE4(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
幸田 功/KOUDA ISAO
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
幸田 功/KOUDA ISAO 経済学部/Economics
授業の方法
/Class Format
講義
授業の目的
/Class Purpose
授業では重要かつ身近な内容を扱う法律科目の「民法」の基礎知識を解説します。
経済学部のディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)の1に「経済の歴史や制度に係わる知識を修得し、今日の経済情勢を歴史的・制度的に理解できる。」が掲げられています。民法が属する法学も経済学と同じく社会現象を扱います。民法の知識を習得することで、社会に対する視野がさらに広がり、今日の経済情勢の理解をより深めることができます。
抽象的な「民法」をできるだけ身近な具体例を挙げて解説することで、具体的なイメージを伴って民法の基礎知識を習得できるようにします。
また、「民法」は公務員試験の専門科目や国家試験の宅建試験などでも主要科目の一つとなっており、ビジネス実務法務検定試験3級では全出題の5割以上を占めています。
基本的な民法の知識の修得を行うのと同時に公務員試験の特徴(=頻出の過去問知識が繰り返し出題されること)を確認します。
本授業は、公務員試験やビジネス実務法務検定試験などの試験対策講座の講師、公務員試験受験用の書籍の執筆などの分野で実務経験のある教員が担当します。知識の確認には公務員試験やビジネス実務法務検定試験の過去の本試験問題を積極的に活用します。
※「民法」(4単位)よりも範囲を限定して基礎的な内容を重点的に扱います。
到 達 目 標
/Class Objectives
公務員試験や宅建試験の「民法」で要求されるレベルと傾向を把握できる。
ビジネス実務法務検定試験3級の「民法」からの出題のうち9割点以上の得点を取れる学力が身に付く。
民法の学習を通じて、他の法律科目にも慣れることができる。
授業のキーワード
/Keywords
公務員試験 宅建試験 ビジネス実務法務検定試験 民法 契約 不法行為
授業の進め方
/Method of Instruction
「民法」の基礎的な内容をイメージをつかみやすい順番で解説していきます。また、同じ範囲の公務員試験、宅建士、ビジネス実務法務検定試験3級などの民法の本試験問題を使って、知識の確認と発展的な内容について解説を行います。
経済学部で開講する法律科目なので経済学と関連する内容についてはその都度コメントします。
授業内容のイメージや理解に役立つ画像や動画があれば活用します。
履修するにあたって
/Instruction to Students
私語などによる授業妨害が発生した場合は授業を中断してその都度対処します。中断した時間は授業を延長して対応します。
公務員試験、宅建試験、ビジネス実務法務検定3級などの受験相談があれば授業後やメール等で受け付けます。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
1回あたり復習90分。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
なし
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
定期試験100%  得点のみにより成績を評価します。
出題形式は、空欄補充式、記述の正誤判断の問題を中心とします。
具体的な範囲は試験実施の2週間前までに明示します。
テキスト
/Required Texts
なし。資料を配布します。
授業を欠席した日に配布した資料は出席時に渡しますが、配布した日の翌日から60日を経過した後は原則として廃棄します。
参考図書
/Reference Books
潮見佳男『民法(全)第3版補訂版』(有斐閣、2025年)5,060円
内田貴『高校生のための法学入門 -法学とはどんな学問なのか-』(信山社出版、2022年)⁠1⁠,600(⁠税別⁠)
受験ジャーナル編集部編『公務員試験 受験ジャーナル』(実務教育出版)※各定期号
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ガイダンス
法の世界と事実の世界は違うのか?
授業の方法及び内容、成績評価などの説明。契約と約束の違い、無効と取消しなど。
2 第2回 どうしたら契約を結べるのか?、財産の入手後はしたら管理する。
企業財産の管理と法律
売買契約の成立、契約成立後の効果、動産と不動産、対抗要件など。
3 第3回 内心と違う意思を表示するとどう扱われるのか? 意思表示(1) 心裡留保、虚偽表示など。
4 第4回 勘違いやダマされて契約したら救われるのか? 意思表示(2) 錯誤、詐欺・強迫、条件・期限など。
5 第5回 自分が契約を結ぶのを他人にお願いできるのか? 代理制度、無権代理など。
6 第6回 契約内容と違う商品が届いたら交換とかしてもらえるのか? 契約成立後の法律関係など。
7 第7回 他人のモノをお金を払って借りる契約や、仕事をしてお金をもらう契約の内容はどうなっているのか? 貸借型の契約、労務型の契約など。
8 第8回 自分の大切なモノを他人に壊されたら賠償してもらえるのか? 不法行為、事務管理、不当利得など。
9 第9回 相手に売った代金10万円はふつうに払ってもらえるのか? 第三者の弁済、代物弁済、相殺、更改、消滅時効など。 
10 第10回 相手が払ってくれない場合に備えて何をしておくべきなんか? 債権の担保(1) 債権者平等の原則、抵当権、譲渡担保など。
11 第11回 他人の保証人になったらどのような責任を負わされるのか? 債権の担保(2) 保証、連帯保証、緊急時の債権の回収など。
12 第12回 未成年者は自由に契約を結べるのか? 未成年者、成年後見制度、法人など。
13 第13回 法律上の夫婦となるにはどうすればよいのか?夫婦になったら何が違うのか? 夫婦間の法律関係など。
14 第14回 自分は相続人になることがあるのか?遺言はどうやって書くのか? 相続、遺言など。
15 第15回 全体のまとめ 全体の総復習と今後の学習について。

科目一覧へ戻る