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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/10 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
中級マクロ経済学 [公共]/Intermediate Macroeconomic
授業コード
/Class Code
B301851001
ナンバリングコード
/Numbering Code
ECOd309
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
経済学部/Economics
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
月3(後期),月4(後期)/MON3(AUT.),MON4(AUT.)
単位数
/Credits
4.0
主担当教員
/Main Instructor
佐藤 伸明/SATO NOBUAKI
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
佐藤 伸明/SATO NOBUAKI 経済学部/Economics
授業の方法
/Class Format
対面授業(講義)
授業の目的
/Class Purpose
〇この科目は。経済学部のDP(ディプロマ・ポリシー:学位授与方針)の2「経済理論の基礎を習得」することに資する科目である。
〇この科目は公共経済コース3年次配当の専門科目であり,2年次配当の「マクロ経済学」に続いて,マクロ経済学の発展的内容を学習し,公務員試験の「経済原論」(マクロ経済学分野)で合格点がとれるような経済学力の習得を目的とする。
到 達 目 標
/Class Objectives
〇学生はマクロ経済学のより広くかつ深い問題を解くことができるようになる。
〇学生は公務員試験の「経済原論」(マクロ経済学分野)で合格点がとれるような実践的学力を獲得することができる。
授業のキーワード
/Keywords
IS-LMモデル,AD-ASモデル,新古典派マクロ経済学,成長理論
授業の進め方
/Method of Instruction
〇配布プリントに基づく講義
〇配布プリントに基づく問題練習
履修するにあたって
/Instruction to Students
〇2年次配当の「マクロ経済学」に続く内容を学習するので,2年次配当の「マクロ経済学」の知識が前提となる。授業開始までに,2年次の既習内容を復習しておくこと。
〇計算問題がかなり多い学問領域であるから,「経済数学」の単位を取得し,かつ,微分計算までできるようになっていることが望ましい。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
①配布プリントおよび参考図書を使って予習すること。各回1時間の予習が必要である。
②配布プリントおよび参考図書を使って復習すること。各回1時間以上の復習が必要である。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
〇授業時に問題練習を課す。授業時間内にそれらの解答の方法や解説を行う。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
2回の試験により成績評価する。1回は全授業期間の中間時期に,もう1回は最終時期に行う。1回目の試験50%,2回目の試験50%ととし,合計で成績評価する。
テキスト
/Required Texts
〇配布プリントをテキストとして使用する。
配布プリントの内容は下記の参考図書①または②に基づいている。参考図書①または②の該当箇所を予習・復習に利用してください。
参考図書
/Reference Books
①吉川洋著『マクロ経済学』岩波現代経済学シリーズの1冊
②中谷巌著『入門 マクロ経済学』(第6版)日本評論社,①より高度な内容となっている。
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 授業案内 学習予定と範囲,学習の仕方
2 第2回 マクロ経済学の方法① マクロ基礎概念
3 第3回 マクロ経済学の方法② マクロ的把握
4 第4回 つづき マクロ的把握
5 第5回 45度線分析 乗数効果
6 第6回 つづき つづき
7 第7回 IS-LM① 均衡の決定
8 第8回 つづき つづき
9 第9回 IS-LM② 総需要政策の有効性
10 第10回 つづき つづき
11 第11回 IS-LM③ 応用
12 第12回 つづき つづき
13 第13回 IS-LM④ 応用
14 第14回 つづき つづき
15 第15回 まとめ(テスト) まとめ(テスト)
16 第16回 AD-AS① 均衡の決定
17 第17回 AD-AS② 政策効果
18 第18回 新古典派マクロ マネタリズム
19 第19回 つづき つづき
20 第20回 つづき 合理的期待モデル
21 第21回 つづき つづき
22 第22回 経済成長論① 成長会計
23 第23回 経済成長論② ケインズ派
24 第24回 つづき つづき
25 第25回 経済成長論 新古典派
26 第26回 つづき つづき
27 第27回 国際マクロ経済学 国際収支と為替理論
28 第28回 つづき マンデル・フレミングモデル
29 第29回 つづき
つづき
30 第30回 まとめ(テスト) まとめ(テスト)

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