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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/10 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
情報処理Ⅱ/Information Processing Ⅱ
授業コード
/Class Code
B301091003
ナンバリングコード
/Numbering Code
ECOc206
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
経済学部/Economics
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
木3(後期)/THU3(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
平越 裕之/HIRAKOSHI HIROYUKI
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
平越 裕之/HIRAKOSHI HIROYUKI 経済学部/Economics
授業の方法
/Class Format
<対面講義>
 演習室にてWindowsのExcelを用いてPC演習を行います。
授業の目的
/Class Purpose
<主題> Windows版ExcelVBA(Visual Basic for Application)を利用してプログラミングの基礎を学ぶ。毎回、表計算ソフトウェア(Excel)を用いたプログラミング演習を行う。この科目は、学部のDPに示す、3.経済データに関する基礎的知識を修得し、統計的な処理・分析ができ、政策課題に対応できることを目指しています。 
到 達 目 標
/Class Objectives
<目標> 表計算ソフトでは面倒な処理や,複雑な処理を,プログラミング環境を利用して処理出来る素養を養うことを目標とする。
授業のキーワード
/Keywords
プログラミング、ExcelVBA、マクロ
授業の進め方
/Method of Instruction
 Excelの操作(関数、絶対参照と相対参照、数式、書式、データベース機能等)は習得済みであることを前提に授業を進める。また、情報処理Ⅰ(ExcelVBA)の内容を十分理解しているものとして授業を進めるので注意すること。
履修するにあたって
/Instruction to Students
講義開始時間が始まるとすぐに演習の説明を行いますので,遅刻の無いようにお願いします.
 
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
 復習を行うことは、知識の定着に欠かせない。毎回の講義に対して2時間程度の復習を望む。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
 毎回の授業で課題演習を行う予定で、適切に演習が完了しているかをその場でチェックする。内容の不明点などについては次回講義時など必要に応じて適宜解説する。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
 提出課題により評価する。(毎回の累積点数によるが、5回以上の未提出がある場合は放棄とみなす。)
 期限内に提出していても、指定の演習を行っていなかったり、間違っていたりする場合には大幅な減点を行う。前期よりも厳密に行うので丁寧に演習に取り組んでください。
テキスト
/Required Texts
<前期と同じ>なくても構わない。この教科書は、手順が事細かに書いてるので、どうしても理解しにくい、手順がわからない人は準備しておくとよいと思う。
 小舘由典&できるシリーズ編集部『できるExcel マクロ&VBA編 2016/2013/2010/2007対応(ISBN-13: 978-484438007-8)』インプレス 
講義では参考書的に使うだけなので、無くても受講できる。
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 演習環境の概説 遠隔演習方法などを含むイントロダクション
2 第2回 Excel機能の学習 本講義で必要なExcel機能の学習を行う
3 第3回 マクロ機能 Excelのマクロ機能を学習する
4 第4回 VBEによるマクロ編集 VBE(Visual Basic Editor)によるマクロ編集
5 第5回 繰り返し構文 繰り返し構文(Do Loop)を学習する
6 第6回 繰り返しと条件分岐(1) 条件分岐(If)を繰り返し構文中で利用する
7 第7回 繰り返しと条件分岐(2) 条件分岐(If)を繰り返し構文中で利用する 
8 第8回 変数 変数の概念と使い方
9 第9回 変数と繰り返し(1) 変数を用いた典型的な繰り返し構文(For Next)について
基本編
10 第10回 変数と繰り返し(2) 変数を用いた典型的な繰り返し構文(For Next)について
刻み幅を利用する
11 第11回 変数と繰り返し(3) 変数を用いた典型的な繰り返し構文(For Next)について
希望の数値を発生させる
12 第12回 変数と繰り返し(4) 変数を用いた典型的な繰り返し構文(For Next)について
繰り返しの中でセル範囲を適切に指定する
13 第13回 少し複雑な条件分岐  条件分岐で、条件が少し複雑な場合を学ぶ 
14 第14回 ユーザフォーム  ユーザフォームを用いて電卓を作成する
15 第15回 総合演習 これまでの内容を元に、総合的な演習を行う 

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