基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Class	経済データ分析Ⅰ/経済データ処理Ⅰ／Economic Data AnalysisⅠ
授業コード ／Class Code	B301063003
ナンバリングコード ／Numbering Code	ECOc203
開講キャンパス ／Campus	有瀬
開講所属 ／Course	経済学部／Economics
年度 ／Year	2024年度／Academic Year
開講区分 ／Semester	前期／SPRING
曜日・時限 ／Day, Period	火5(前期)／TUE5(SPR.)
単位数 ／Credits	2.0
主担当教員 ／Main Instructor	澤田　清／SAWADA KIYOSHI
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
澤田　清／SAWADA KIYOSHI	経済学部／Economics

授業の方法 ／Class Format	講義およびパソコン演習
授業の目的 ／Class Purpose	様々なデータがあふれている社会の中で、経済や経営に関するデータを有効活用することは今後さらに重要になると考えられる。本講義では、経済や経営に関するデータ分析の基礎として、データ集計および統計処理の基本的概念を理解するとともに、コンピュータを用いた処理方法を修得することを目的とする。 なお、この科目は、経済学部のDPに示す「経済データに関する基礎的知識を修得し、統計的な処理ができる」ことを目指す。
到　達　目　標 ／Class Objectives	1. 表計算ソフトウェアを用いて、データ集計ができる。 2. 表計算ソフトウェアを用いて、統計処理ができる。
授業のキーワード ／Keywords	データ集計、統計処理
授業の進め方 ／Method of Instruction	毎回、基本的概念を説明した後で、パソコン上の表計算ソフトウェア（Excel）を用いた演習を行う。
履修するにあたって ／Instruction to Students	Excelの基本操作は習得済みであることを前提に授業を進める。
授業時間外に必要な学修内容・時間 ／Required Work and Hours outside of the Class	授業時に配付するプリント資料を用いて、授業内容および演習課題の復習を毎回行うこと（60分程度）。
提出課題など ／Quiz,Report,etc	毎回の授業で、演習課題を出題する予定である。演習課題用のExcelファイルの配布および提出は、電子メールを用いて行う。次回授業時に、演習課題の解説を行う。
成績評価方法・基準 ／Grading Method・Criteria	演習課題80%、授業への取り組み度20%の割合で評価する。
テキスト ／Required Texts	テキストなし。プリントを配布する。
参考図書 ／Reference Books	必要に応じて随時紹介する。

No.	回 ／Time	主題と位置付け ／Subjects and position in the whole class	学習方法と内容 ／Methods and contents	備考 ／Notes
1	第1回	Excelの基本機能(1)	セル書式、セル参照を学ぶ。
2	第2回	Excelの基本機能(2)	関数の使い方を学ぶ。
3	第3回	Excelの基本機能(3)	いろいろな関数を学ぶ。
4	第4回	Excelの基本機能(4)	グラフ作成を学ぶ。
5	第5回	Excelによるデータ集計(1)	データの並べ替えを学ぶ。
6	第6回	Excelによるデータ集計(2)	抽出（フィルタ）を学ぶ。
7	第7回	Excelによるデータ集計(3)	データの集計（ピボットテーブル）を学ぶ。
8	第8回	Excelによるデータ集計(4)	データの集計（ピボットテーブル）を学ぶ。
9	第9回	Excelによるデータ集計(5)	データの集計（ピボットテーブル）を学ぶ。
10	第10回	Excelによる統計処理(1)	ヒストグラムを学ぶ。
11	第11回	Excelによる統計処理(2)	基本統計量を学ぶ。
12	第12回	Excelによる統計処理(3)	基本統計量を学ぶ。
13	第13回	Excelによる統計処理(4)	確率分布を学ぶ。
14	第14回	Excelによる統計処理(5)	確率分布を学ぶ。
15	第15回	Excelによる統計処理(6)	データの標準化（偏差値）を学ぶ。