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| 科目一覧へ戻る | 2026/02/02 現在 |
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開講科目名 /Class |
演習Ⅱ/Seminar Ⅱ |
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授業コード /Class Code |
B300591007 |
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ナンバリングコード /Numbering Code |
ECOb301 |
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開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
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開講所属 /Course |
経済学部/Economics |
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年度 /Year |
2026年度/Academic Year |
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開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
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曜日・時限 /Day, Period |
金2(前期)/FRI2(SPR.) |
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単位数 /Credits |
2.0 |
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主担当教員 /Main Instructor |
安逹 啓介/ADACHI KEISUKE |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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| 安逹 啓介/ADACHI KEISUKE | 経済学部/Economics |
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授業の方法 /Class Format |
演習(対面) |
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授業の目的 /Class Purpose |
本演習では、演習Ⅰで学んだ内容を振り返りながら、国内外の多様な環境問題を対象に、それらの問題を解消する上で経済学のどのような視点が役に立つか、それを踏まえてどのような環境政策が必要となるかを追求していく。 これらの学びを通して、経済学部DP「1.経済の歴史や制度に係わる知識を修得し、今日の経済情勢を歴史的・制度的に理解できる」こと、「2.経済理論の基礎を習得し、日常の経済生活や経済全体の動向について理論的に理解できる」こと、「3.経済データに関する基礎的知識を修得し、統計的な処理・分析ができ、政策課題に対応できる」こと、そして、「4.自分の意見を口頭や文書によって表現し、相手の意見を理解することで、良好なコミュニケーションをとることができる」ことをめざす。また、「5.経済問題を総合的に分析できる知識と技能を活用し、国内外において、価値観や意見の異なるさまざまな人と議論し、学びを深め、協働して、社会に役立てることができる」能力の開発、向上をめざす。 |
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到 達 目 標 /Class Objectives |
本演習の主な学習目標は以下の6つである。 ・環境問題を経済学の視点から分析し、論理的に考察することができる。 ・テキストや研究論文の内容を正確に理解し、レジュメおよび口頭で報告できる。 ・自身の興味のあるテーマに関する情報を、適切に収集・集約・報告できる。 ・自身の主張を、根拠に基づく形で論理的に構築・展開できる。 ・他者からの意見、批判を建設的に取り入れ、自身の主張を強化できる。 ・受講者各自が独自の研究テーマを見つける。 |
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授業のキーワード /Keywords |
環境問題、環境経済学、環境政策、環境経営、環境評価、公害、水質汚染、大気汚染、ごみ問題、エネルギー問題、再生可能エネルギー、農業、林業、漁業、公共財、コモンズ、外部性、外部不経済、直接規制、経済的手法、環境税、コースの定理、排出量取引、気候変動問題、地球温暖化、野生動物、生態系、生物多様性、費用便益分析、費用効果分析、持続可能性、SDG、ESG |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
初回において本演習の取り組み方について説明する。具体的には、①輪読・レジュメ作成の方法、②プレゼンの仕方、③ゼミ内でのディスカッションに求める内容について説明する。 基本、受講者の報告内容およびそれに関連する調査・研究内容をもとに演習を進めるため、各自はしっかりと報告内容や学習内容について準備・予習した上で、演習に参加する必要がある。 |
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履修するにあたって /Instruction to Students |
・演習Ⅰ(安達)を履修済みであること。 ・並行して「環境経済論」(前期)の講義を履修することを強く推奨する。 ・本演習ではグループごとの活動も多いため、遅刻厳禁である。 ※ 時間を守れない場合は該当者の各回のゼミグループへの貢献度はゼロとする。 |
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授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
各回の演習後、テキスト、配布資料、ノートなどを見直して復習すること(1時間程度)。 報告・学習内容に関して、テキストや下記リンク(OneDrive)内に配置する資料、各自の調査内容をもとに、事前に予習・資料作成を行うこと(1時間程度)。 |
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提出課題など /Quiz,Report,etc |
課題の内容および提出方法は各回の演習中に告知する。 |
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成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
①輪読での報告および質疑応答(40%)、②演習中に取り組む課題(20%)、③レポート課題(40%)をもとに成績評価を行う。 本演習は、出席を単位修得の前提としている。原則として、出席が2/3未満の場合や調査報告を怠った場合は単位修得が不可となる。欠席する場合は、演習前にメール等でその旨を教員に連絡すること。 |
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テキスト /Required Texts |
なし。授業中に資料を配布する。 |
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参考図書 /Reference Books |
栗山浩一・馬奈木俊介『環境経済学をつかむ【第5版】』有斐閣、2024年、定価2,400円 岡敏弘『環境政策論』岩波書店、1999年 岡敏弘『環境経済学』岩波書店、2006年 佐久間信夫・井上善博・矢口義教 編著『入門 企業論』法律文化社、2024年 |
| No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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| 1 | 第1回 | ゼミ・オリエンテーション | 演習Ⅰの内容を振り返り、演習Ⅱでの学修内容との関連について説明する。後半は、本ゼミの運営方法と研究を進める上での諸注意(剽窃、無断借用)を説明する。 | |
| 2 | 第2回 | 情報収集・文章作成の技法(1) | 環境問題を題材に、研究論文の探し方、文章作成の基本について学ぶ。また、報告(プレゼン)の際に注意にすべき点を説明する。 | |
| 3 | 第3回 | 情報収集・文章作成の技法(2) | 環境問題を題材に、統計資料の探し方、レポートを作成する際に注意すべき点を学ぶ。 | |
| 4 | 第4回 | 情報収集・文章作成の技法(3) | 環境問題を題材に、調査型レポートと論文型レポートの違いとそれぞれの作成方法を学ぶ。 | |
| 5 | 第5回 | 情報収集・文章作成の技法(4) | 「論文」とは何かを説明する。さらに、論文を書くためのプロセスを学ぶ。 | |
| 6 | 第6回 | 情報収集・文章作成の技法(5) | 論文を構成する5つの要素を学ぶ。そして、論文の種としてのアウトラインの作り方を説明する。 | |
| 7 | 第7回 | 研究テーマの探し方 | 研究テーマをどう見つけるかについて説明する。また、「良い研究テーマ」とはどのようなものかを考える。 | |
| 8 | 第8回 | 研究テーマの絞り方 | なぜ研究テーマの視点を絞ることが重要かを説明する。 | |
| 9 | 第9回 | 先行研究の見方(1) | 先行研究とは何かを学ぶ。さらに、先行研究を理解することが、なぜ独自性のある研究を行う上で重要であるか考える。 | |
| 10 | 第10回 | 先行研究の見方(2) | 先行研究の探し方を学ぶ。さらに先行研究から、何を見出して、何を自らの研究につなげていく必要があるかを考える。 | |
| 11 | 第11回 | 研究報告(1) | 研究報告を行う。さらに、その内容に対する疑問や問題点について議論する。 | |
| 12 | 第12回 | 研究報告(2) | 研究報告を行う。さらに、その内容に対する疑問や問題点について議論する。 | |
| 13 | 第13回 | 研究報告(3) | 研究報告を行う。さらに、その内容に対する疑問や問題点について議論する。 | |
| 14 | 第14回 | 総合討論 | 第11回から第13回の研究報告の総括を行う。その際、それぞれの研究の独自性や弱点がどこにあるかを考える。 | |
| 15 | 第15回 | 全体のまとめ | これまでの振り返りを行う。その集大成として、研究報告をもとに、期末レポートを完成させる。 |