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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/10 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
演習Ⅰ/Seminar Ⅰ
授業コード
/Class Code
B300581019
ナンバリングコード
/Numbering Code
ECOb203
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
経済学部/Economics
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
火3(後期)/TUE3(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
平井 健之/HIRAI TAKEYUKI
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
平井 健之/HIRAI TAKEYUKI 経済学部/Economics
授業の方法
/Class Format
演習
授業の目的
/Class Purpose
【授業の概要】
政府(国や地方公共団体)は国民生活や企業活動に関する多様な分野に関与し、わが国の経済において重要な役割を演じています。本演習では、政府の経済活動を分析対象とする財政や公共経済に関する学習を通して、経済社会のさまざまな課題に対処するために、政府は「何を」、「どのように行えばよいか」について考えます。そのため、授業では、日本の財政に関するデータ分析を行い、財政の諸問題について検討します。

【授業の目的】
財政をめぐる政府の経済活動に関心をもつとともに、政府が直面する財政問題についてさまざまな観点から考える能力を身につけます。また、学部DPに掲げられているように、演習での発表を通して、自分の意見を口頭や文書によって表現し、相手の意見を理解することで、良好なコミュニケーションをとることができることを目指します。
到 達 目 標
/Class Objectives
①政府の財政問題に関心をもち、財政の現状を説明することができる。
②政府の財政問題について考え、自らの解決策を発表することができる。
③公共サービスの供給、租税と公債、社会保障など、財政をめぐる政府の経済活動に関する基礎知識を身に付けることができる。
授業のキーワード
/Keywords
日本の財政、財政赤字、歳入、歳出、税金、社会保障
授業の進め方
/Method of Instruction
政府の財政をめぐる諸問題(財政赤字や年金問題など)についてテーマを設定し、そのテーマに基づきグループごとの発表と全員による討論を重ねながら授業を進めます。
履修するにあたって
/Instruction to Students
ゼミを有意義なものとするよう自らが努力するとともに他人と協調して、ゼミの学習内容に意欲的に取り組む姿勢が必要です。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
発表内容についての学習と資料作成を行い、質疑応答に対応できるように事前準備をしておくこと(2時間以上)。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
発表者は、発表内容について報告資料を作成し、その内容を発表してもらいます。なお、報告資料の内容は成績評価の対象となります。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
授業での議論への参加態度、授業中の発表とその作成資料、期末レポートを総合して評価します。
授業中の発表と課題の提出は単位取得の条件となります。
なお、授業は毎時間の出席を前提とします。(1) 無断欠席をした者、(2) 特別な事情を除いて、3回以上欠席した者は、単位を取得できないので注意してください。
テキスト
/Required Texts
特定のテキストは使用しません。必要に応じて資料を配付します。
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 オリエンテーション ①自己紹介
②授業の内容と進め方、受講上の注意事項などの説明
③報告資料の作成やプレゼンの方法についての指導
2 第2回 日本の財政の現状を把握する ①文献やデータに基づき、日本の財政の現状について調べる。
②グループによる発表資料の作成。
3 第3回 日本の財政の現状を把握する  ①文献やデータに基づき、日本の財政の現状について調べる。
②グループによる発表資料の作成。
4 第4回 日本の財政の現状を把握する  ①文献やデータに基づき、日本の財政の現状について調べる。
②グループによる発表資料の作成。
5 第5回 日本の財政の現状を把握する  ①グループによる発表。
②発表内容について、質疑応答、全員で議論。
6 第6回 日本の財政問題を検討する ①文献やデータに基づき、日本の財政問題を考える。
②グループによる発表資料の作成。
7 第7回 日本の財政問題を検討する  ①文献やデータに基づき、日本の財政問題を考える。
②グループによる発表資料の作成。
8 第8回 日本の財政問題を検討する  ①文献やデータに基づき、日本の財政問題を考える。
②グループによる発表資料の作成。
9 第9回 日本の財政問題を検討する  ①文献やデータに基づき、日本の財政問題を考える。
②グループによる発表資料の作成。
10 第10回 日本の財政問題を検討する  ①グループによる発表。
②発表内容について、質疑応答、全員で議論。
11 第11回 日本の財政再建策を考える ①文献やデータに基づき、日本の財政再建策を考える。
②グループによる発表資料の作成。
12 第12回 日本の財政再建策を考える ①文献やデータに基づき、日本の財政再建策を考える。
②グループによる発表資料の作成。
13 第13回 日本の財政再建策を考える ①文献やデータに基づき、日本の財政再建策を考える。
②グループによる発表資料の作成。
14 第14回 日本の財政再建策を考える ①グループによる発表。
②発表内容について、質疑応答、全員で議論。 
15 第15回 まとめ
①授業全体のまとめ(授業内容に関する総復習)
②授業全体をふりかえって 

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