シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/10 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
演習Ⅰ/Seminar Ⅰ
授業コード
/Class Code
B300581018
ナンバリングコード
/Numbering Code
ECOb203
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
経済学部/Economics
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
火3(後期)/TUE3(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
林 隆一/HAYASI RYUUITI
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
林 隆一/HAYASI RYUUITI 経済学部/Economics
授業の方法
/Class Format
演習
授業の目的
/Class Purpose
本講義は演習科目に属し、演習の基礎として、演習Ⅱ以降の導入と位置づけられる。
DP(学位授与方針)の「経済問題を総合的に分析できる知識と技能を活用し、国内外において、価値観や意見の異なるさまざまな人と議論し、学びを深め、協働して、社会に役立てることができる」ことを目的とする。 

なお、この授業の担当者は、証券アナリストとして企業分析・評価を19年間経験し、現在は上場企業の社外取締役を兼務する「実務経験のある教員」であり、より実践的な観点から上記の内容等を解説するものである。 
到 達 目 標
/Class Objectives
(1)日本経済の課題(テーマ)を選び、それを具体的に説明できる知識を持つことができる(知識)。
(2)経済活動を自分なりの視点で分析し、その内容をプレゼンテーションし、お互いにディスカッションできる(技能)。
(3)経済分析や発表に関して積極的な態度や興味を持ち、受講生同士で議論する習慣を持つことができる(態度・習慣)。
授業のキーワード
/Keywords
日本経済の中から各受講生が一部を選択する(受講生ごとにテーマを選ぶ)。
授業の進め方
/Method of Instruction
学生の発表を基に、ディスカッションを行う。
教員は補足や次の方向性を示唆し、必要に応じて基礎知識の講義・指導を行う。
履修するにあたって
/Instruction to Students
・学生の発表内容・理解度に基づき、スケジュールを変更することがある。
・受講者各人の自主的・積極的な提案を歓迎する。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
学修の目安となる時間は、一律ではないものの、平均的には2時間程度が必要となる。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
発表内容50%、他者の発表などに対するディスカッション30%、講義の運営やチーム運営など20%で評価する(ただし、欠席日数が一定水準を超えた場合は評価の対象から外すものとする)。
テキスト
/Required Texts
必要があれば、講義中に適宜指示する。
参考図書
/Reference Books
必要があれば、講義中に参考書を適宜指示する。
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ガイダンス・自己紹介 自己紹介。演習の運営方法やレジュメの作成方法に関して説明し、今後の授業の内容やスケジュールを、全員で議論して決定する。 初回の内容を踏まえ、以下のスケジュール等は組み替える場合がある。
2 第2回 テーマ設定(1) 各学生が興味を持つテーマを発表。
3 第3回 テーマ設定(2) 各学生が興味を持つテーマを発表。
4 第4回  外部講師講演 実際の企業分析やフィールドワーク、データベースの実例を学ぶ。
5 第5回 日本経済の課題(テーマ)と企業の発表(1) 日本経済や企業に関する課題を発表。
6 第6回  日本経済の課題(テーマ)と企業の発表(2) 日本経済や企業に関する課題を発表。
7 第7回 日本経済の課題(テーマ)と企業の発表(3) 日本経済や企業に関する課題を発表。
8 第8回 日本経済の課題(テーマ)と企業の発表(4) 日本経済や企業に関する課題を発表。
9 第9回 チーム活動 チーム活動の基本を学び、チーム分け、相談を行う。
10 第10回 各チームの発表報告(1) チーム単位で、日本経済や企業の問題点・課題(テーマ)を設定し、調査・分析の発表を行い、議論する。
11 第11回 各チームの発表報告(2) チーム単位で、日本経済や企業の問題点・課題(テーマ)を設定し、調査・分析の発表を行い、議論する。
12 第12回 各チームの発表報告(3) チーム単位で、日本経済や企業の問題点・課題(テーマ)を設定し、調査・分析の発表を行い、議論する。
13 第13回 ディベート① チーム単位でディベートを行う。
14 第14回 ディベート② チーム単位でディベートを行う。
15 第15回 まとめと今後の方針確認 演習活動のまとめと、今後の調査・研究方針やスケジュールを確認する。

科目一覧へ戻る