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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/10 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
基礎演習/Basic Seminar
授業コード
/Class Code
B300551012
ナンバリングコード
/Numbering Code
ECOb102
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
経済学部/Economics
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
火2(後期)/TUE2(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
関谷 次博/SEKIYA TSUGIHIRO
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
関谷 次博/SEKIYA TSUGIHIRO 経済学部/Economics
授業の方法
/Class Format
演習
授業の目的
/Class Purpose
経済学の勉強が机上の空論に終わらないためには、世の中の動きを多面的、かつ恒常的に見なければなりません。社会の問題を経済学という道具を使って解決できることを実感してもらいたいと思います。そのための前提として、問題発見できるよう、情報を収集する能力が必要です。問題発見能力を高めることを主たる目的としています。
本講義はDPの4「自分の意見を口頭や文書によって表現し、相手の意見を理解することで、良好なコミュニケーションをとることができる。」に対応しています。
到 達 目 標
/Class Objectives
情報収集というとすぐにインターネットで検索することだと思われがちですが、それだけではありません。新聞、雑誌、テレビというメディアの他にも、人から話しを聞いたり、図書館で調べたり、現地に行って自分の目で見ることも重要な情報収集方法です。そうした様々な情報収集を自らすすんでおこなうことができることを目標にしています。
授業のキーワード
/Keywords
情報収集、問題発見
授業の進め方
/Method of Instruction
情報収集の方法について適時レクチャーするほか、情報収集の成果について発表してもらいます。実際に情報収集活動をおこなう場合もあります。
履修するにあたって
/Instruction to Students
情報収集のための方法などの教示はしますが、基本的に情報収集をおこなうのは学生です。そのような活動を厭わない学生の履修を希望します。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
講義中に学習した成果は、授業時間外にもおこなってください。とくにレポート提出に際して、その能力を十分に発揮してください。(2時間程度)
提出課題など
/Quiz,Report,etc
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
各回の課題40%、期末レポート60%
テキスト
/Required Texts
テキストはありません。必要な書籍は情報収集の過程で紹介することがあります。
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 情報収集について 授業の目的・目標、進め方について詳細に説明します。
2 第2?8回 情報収集作業 テーマを設定し、それに必要な情報を収集する。
3 第9回 中間レポートの作成 これまで収集した情報をもとにレポートを作成する。最終的には授業時間外で作成してもらいますが、その草稿を作成する。
4 第10回 中間レポートの発表 中間レポートを発表してもらい、他の受講者から評価してもらいます。
5 第11?13回 情報収集作業 中間レポートの評価をもとに再度情報収集作業をおこないます。
6 第14回 期末レポートの作成 これまで収集した情報をもとに中間レポートを改定するかたちで、期末レポートを作成する。最終的には授業時間外で作成してもらいますが、その草稿を作成する。
7 第15回 期末レポートの発表 期末レポートを発表してもらい、他の受講者から評価してもらい、改定する。

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