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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/10 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
入門演習/Elementary Seminar
授業コード
/Class Code
B300541003
ナンバリングコード
/Numbering Code
ECOb101
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
経済学部/Economics
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
火2(前期)/TUE2(SPR.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
石田 裕貴/ISHIDA HIROTAKA
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
石田 裕貴/ISHIDA HIROTAKA 経済学部/Economics
授業の方法
/Class Format
対面授業(演習と講義)
授業の目的
/Class Purpose
本演習は、経済学部新1年生全員が履修する科目となっている。
本演習の主題は、神戸学院大学経済学部独自の教材『経済学は生き抜く智剣』をもとに、4年間学ぶ経済学の全体像を俯瞰することにある。
本演習の目標は、DP(学位授与方針)の「2. 経済理論の基礎を習得し、日常の経済生活や経済全体の動向について理論的に理解できる」ため、入門演習を通して大学で必須の「学ぶ」スタイルを確立することにある。すなわち、講義を聴き、教材を読み、理解し、思考し、そして書くというプロセスの基本を学ぶことである。
到 達 目 標
/Class Objectives
4年間学ぶ経済学の全体像を俯瞰することができる。
授業のキーワード
/Keywords
経済学
授業の進め方
/Method of Instruction
経済学部所属の教員のリレー講義ならびに各演習担当者によるクラス別演習。
履修するにあたって
/Instruction to Students
全体講義では学部所属のできるだけ多くの教員が講義を行うため、これから何をどのように学ぶのか、またそれぞれの専門分野や講義はどのような特徴があるのかを見ることができる。本講義はその後の履修の参考になるほか、コースに分かれる際の判断に基準にもなるため、今度の履修やゼミ選択のガイダンスという意味でも極めて重要である。
教員等のスケジュールの都合上、以下の授業計画を変更する場合には、講義内で告知する。そのためスケジュールの変更に注意しておく必要がある。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
学修の目安となる時間は、一律ではないものの、予習復習に平均的にはそれぞれ1時間程度が必要となる。下記の「テキスト」「参考図書」を随時活用すること。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
授業の中で随時、進捗状況がチェックされフィードバックされる。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
演習・講義の中で指示された課題、演習での取り組みによって総合的に評価する。(100%)
テキスト
/Required Texts
全体講義では、「神戸学院大学経済学部編『経済学は生き抜く智剣』」を使用することがあるため、持参すること。個別演習では「現代文100字要約ドリル」を使用する場合がある(各演習担当の先生の指示に従うこと)。
参考図書
/Reference Books
指定図書:個別演習では「大学生活入門2024 」を使用する場合がある(各演習担当の先生の指示に従うこと)。
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回(4月9日) 個別演習①(学びのオリエンテーション) 大学での学修についてのオリエンテーション
・「大学生活入門2024」などを用いて大学生活について学ぶ
2 第2回(4月16日) 個別演習② ・ゼミごとにグループワークを行う
(「現代文100字要約ドリル」など)
ゼミのメンバーや担当教員とコミュニケーションし、大学生活に馴染む
3 第3回(4月23日) ハラスメント・人権講習会(全体講義) ハラスメントや人権問題について動画や講演から学ぶ 動画視聴
4 第4回(5月7日) 薬物・SNS講習会(全体講義) 薬物依存の怖さ、SNS利用の注意点を動画や講演から学ぶ 講演会
5 第5回(5月14日) 「経済学は生き抜く智剣①」(全体講義) 全体講義で、経済学の基幹科目(ミクロ経済学、日本経済論入門、経済政策、金融論入門)の紹介を通して、なぜ経済学は大事かを学ぶ 竹治先生、麻生先生、伴先生、三宅先生。各科目15分程度。
6 第6回(5月21日) 個別演習③ ・ゼミごとにグループワークを行う
(図書館ツアーの実施、「現代文100字要約ドリル」など)
・基礎演習申込書の配布と説明
・図書館ツアー(4ゼミ、最大約80名)
7 第7回(5月28日) 「経済学は生き抜く智剣②」(全体講義) 全体講義で、企業経済コースの概要およびコース科目(企業経済論、日本経済史、コーポレート・ファイナンス論、産業組織論)を紹介する 井上先生、関谷先生、林先生、常廣先生。各科目15分程度。
8 第8回(6月4日) 「経済学は生き抜く智剣③」(全体講義) 全体講義で、公共経済コース、生活経済コースの概要およびコース科目(公共経済:社会保障論、地方財政論、生活経済:生活経済論、消費社会論)を紹介する 田宮先生、圓生先生、石田先生、木暮先生。各科目15分程度。
9 第9回(6月11日) 「経済学は生き抜く智剣④」(全体講義) データサイエンス科目(旧・専門リテラシー科目)統計学入門、情報処理概論)、実践力アップ科目(公務員法学・ビジネス法務検定、キャリアデザイン、SPI対策)を紹介する 西山先生、毛利先生、幸田先生、大塚先生、安達先生。各科目12~15分程度。
10 第10回(6月18日) 個別演習④ ・ゼミごとにグループワークを行う
(図書館ツアーの実施、「現代文100字要約ドリル」など)
図書館ツアー(4ゼミ、最大約80名)
11 第11回(6月25日) 個別演習⑤ ・ゼミごとにグループワークを行う
(「現代文100字要約ドリル」など)
第11回~14回中に1回「卒業生講演会」(全体講義)を実施。社会で活躍する卒業生から、仕事内容、納得できる未来をつかむための大学での過ごし方を学ぶ。
12 第12回(7月2日) 個別演習⑥ ・ゼミごとにグループワークを行う
(図書館ツアーの実施、「現代文100字要約ドリル」など)
図書館ツアー(4ゼミ、最大約80名)
13 第13回(7月9日) 個別演習⑦ ・ゼミごとにグループワークを行う
(図書館ツアーの実施、「現代文100字要約ドリル」など)
図書館ツアー(4ゼミ、最大約80名)
14 第14回(7月16日) 個別演習⑧ ・ゼミごとにグループワークを行う
(図書館ツアーの実施、「現代文100字要約ドリル」など)




図書館ツアー(4ゼミ、最大約80名)

15 第15回(7月23日) 個別演習⑧ ゼミごとに学んだ内容のまとめなどを行う 図書館ツアー(最大約80名)

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